妊娠中の妊婦さんの悩み大集合

無理をした結果は?切迫早産になった

妊娠した時、一人であるととても注意をします。そのため、周りの人はもちろんのこと自分もとても注意をして無理をしないようにしますね。ところが、3人目になるとそんなこともなく、普段通りに行動をしてもよいと思うようになります。この私もそんなところがありました。その結果、切迫早産となってしまったのです。そのことについて、とても後悔をしています。その経過について、ご紹介します。

・妊娠経過は途中まで順調だった
妊娠経過の中で、何か問題があるととても注意をします。妊娠中は、そんなところがありますね。特に病気ではないので、無理をしない、それだけでいいと思うところがありました。そしてその通りで、なんともなく経過することができたのです。その時、重いものを持つこともありました。妊娠早期に上の子供を抱っこしたこともあります。その時、かなりの体重だったと思うのです。しかし自分が妊娠していることを、忘れてしまうことがあるのです。そして、それでなんともないことが続くと、当たり前になることがありました。
家事も当然していたし、仕事だってしていました。そんな風に、妊娠をしていても大丈夫と思うところがあったのです。

・異変は妊娠29週目
妊娠29週になった時、なんとなくお腹が張ると思うことがあったのです。もしかしたらその前からあったかもしれません。それは、その29週になった時に自分の妊娠についてお腹も大きくなっているし、意識をするようになるのです。その時、ちょっと辛いなと思った時に、お腹が張ることがありました。しかし、そこでもその後に自然にしているとおさまったので大丈夫と思っていたのです。
ところが検診にいった時に、指摘をされたことがありました。それは、ちょっとお腹の張りがあるというのです。お腹の張りを調べる検査をした時に、そのことが発覚したのです。そのため、これはもしかしたら危ないことになるかもしれないと、その時点で初めて気をつけるようになったのです。

・入院をすることになった
その後は、ちょっとしたことでお腹が張るようになりました。一人目の分娩の時に陣痛で定期的にお腹が張る感じがあったのを思い出のです。そして、これはもしかしたら陣痛かもと心配したのです。そのため、休日の時に病院を受診することにしました。すると、驚くことに子宮口が少し開いているというのです。それは、赤ちゃんが生まれそうになっている状態です。その結果、受診をした時に直ぐに入院をすることになりました。

・入院後の経過
入院をした時は、妊娠30週でした。もしもその時に出産することになれば赤ちゃんは当然低出生となります。それは最も危惧していることです。そのため、絶対安静で入院生活を送ることになったのです。医師からは、もしもの時のために帝王切開の話もありました。それはお腹の張りが収まらない時には、帝王切開を緊急で行うこともあるということです、そのため、こんなことになるなんてと自分の置かれている状況を冷静に感じることができませんでした。
また、職場にも迷惑をかけることになります。家族も主人が子供2人の世話をしながら、仕事をすることになるのです。その時、私が気をつけていればこんなことにならなかったと、とても後悔をしたのです。一番心配したのは、やっぱり赤ちゃんのことです。もしもその時に生まれることになったら、一緒に退院をすることができなくなります。赤ちゃんにも迷惑をかけてしまうことになるのです。そんなことを考えながら、なんとか気持ちを冷静にして安静を保つことにしました。そしてやっと、妊娠35週まで持ちこたえることができたのです。退院は、妊娠36週ですることができました。

・無理をしたことで思うこと
妊娠は、人生においてとても大切な期間です。その最も大切な期間を、そんなに重要視することなく、なんとかなるだろうと思っていたのは大きな間違いだったと思います。もしも分娩になっていたら、大変なことになるところでした。その後のことを考えると、今でも夜も眠れない程です。そのため、妊娠をしている時には、絶えずそのことを意識することが大事です。
そして意識をして、自分が無理をしないように一人目の妊娠と同じような意識をもつことが重要であると思っています。周りの人達も、そんなふうに3人目になると、気持ちが緩むことがありますね。主人も私の両親もそんなところがありました。もう大丈夫だろう、3人目なので大丈夫と思うところがあるのです。しかし、それは間違いなのです。
妊娠をして出産をすると、その回数が多いほど切迫早産のリスクも高くなるようです。それは子宮口が開きやすくなるからです。そのこともとても勉強になりました。本で見たことがあると思いながら、自分はそんなことにならないと思っていたんですね。
赤ちゃんが無事生まれてきたことに、とても感謝をしています。そしてその時の私の行動について、反省を今でもしています。

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