ここでご紹介するスクワットは、そういった効果ももちろん期待できます。
ただそれだけではなくて、正しく継続することでダイエット効果にもつながります。しかし、妊娠中は安全のために運動が制限されますよね。
ですが、このページでは妊娠中の妊婦さんも安心して行えるダイエットスクワットのやり方をご紹介しています。
妊婦さんも安心してできるスクワットのやり方
妊婦スクワットのやり方
- 床の上に立った時、両足を肩幅よりも少し開くイメージでまっすぐ立ちます。
- 両手は頭の後で組んで固定します。
- この姿勢ができたらゆっくりと腰を落としていくのですが、背筋をしっかりと伸ばしたままで、そのまま腰だけを両足の間に落としていくイメージでゆっくりとおろします。
- この時、膝とつま先は外側にしっかりとむけます。
- そして腰をゆっくりと下ろしたら、ゆっくりと腰を上にあげます。
妊娠中の運動について関心をお持ちですね。特にスクワットは、適切に行えば安産や体力維持に役立つとされています。ただし、妊娠中のスクワットには注意点もありますので、一緒に確認していきましょう。
妊娠中のスクワットのメリット
安産への準備:スクワットは下半身の筋力を鍛え、骨盤周りの柔軟性を高めることで、出産時の体力維持やスムーズなお産に寄与するとされています。
体重管理とダイエット効果:妊娠中の適度な運動は、過度な体重増加を防ぎ、産後の体型戻しにも良い影響を与えると考えられます。
妊娠中のスクワットを始めるタイミング
妊娠初期(〜15週):この時期はまだお腹も大きくなっていないため、動きが激しくなりがちです。体調を最優先し、スクワットを始めるのは中期以降が推奨されています。運動をしたい場合は、ウォーキングや階段の上り下りなどが適しています。
そして妊娠中にスクワットを行う場合、妊娠期間別に簡単に注意事項をまとめてみると
- 妊娠中期(16週〜31週):主治医から特に注意を受けていない場合、無理のない範囲でスクワットを取り入れることができます。
- 妊娠後期(32週〜36週):この時期は転倒のリスクが高まるため、スクワットは念のため控えるか、動きを軽減し、転倒予防に十分な配慮が必要です。
- 臨月(37週以降):スクワットや階段の上り下りをする妊婦さんも多いですが、スクワットで陣痛を起こすことに明確な医学的根拠はないとされています。
スクワットを行う際の注意点
無理をしない:妊娠中は体調が変化しやすいため、少しでも違和感や疲れを感じたらすぐに休むことが大切です。
正しいフォームを意識する:膝がつま先より前に出ないようにし、背筋を伸ばして行いましょう。
回数とセット数:無理のない範囲で、5〜10回を1セットとし、1日2〜3セット程度を目安にしましょう。
環境の整備:転倒を防ぐため、滑りにくい床や安定した場所で行いましょう。
スクワットの具体的なやり方
足を肩幅より少し広めに開き、つま先を外側に向けて立ちます。
背筋を伸ばし、ゆっくりと腰を落としていきます。このとき、膝がつま先より前に出ないよう注意しましょう。
太ももが床と平行になるくらいまで腰を落としたら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
呼吸を整えながら、無理のない範囲で繰り返します。
妊娠中の運動全般に関するアドバイス
医師への相談:運動を始める前に、必ず主治医に相談し、許可を得ることが重要です。
体調の確認:運動中にお腹の張りや痛み、めまいなどを感じた場合は、すぐに中止し、医師に相談しましょう。
妊娠中のスクワットは、適切に行えば多くのメリットがありますが、無理は禁物です。ご自身と赤ちゃんの健康を第一に考え、無理のない範囲で取り組んでいきましょう。
もうちょっと簡単な妊婦スクワットのやり方
- まずは壁にもたれる形で立ちます。
- そしたら、背骨を全て壁から離さないように注意しながら腰をゆっくりと落としてしゃがみます。
- そしてゆっくりと元の状態に戻します。
妊娠中にスクワットダイエットするときに注意したいこと
筋トレするなら食事も大切
これが一体どういうことなのかと言うと、まず筋トレをすると言う事はその部分の筋力アップが狙いではないかと思います。
- ビタミンB 6
- マグネシウム
- 葉酸
- 亜鉛
なお、妊娠中はつわりの影響もあり、なかなか十分な栄養素が摂取することが難しい場合があります。そうなるとせっかくスクワットをしていても求める適度な筋肉や効果を得ることが難しいことになる可能性が・・・。
そんなときは効率的にスクワットの際に必要になる栄養を摂取でき、安産にも必要な適度な筋肉を妊娠期間中につけるというのは難しい部分をなんとかしてくれる可能性があるものは以下のページに特集してみました。
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妊娠中にスクワットをすることの8つのメリット
- 出産に備えた体力づくり
- 骨盤を広げる効果
- 産道に余分な脂肪がつきにくくなる
- 骨盤底筋を柔軟にすることができる
- 子宮口の開きが良くなる
- 産後の肥立ちを良くする
- 陣痛を促進できる
- ダイエットしやすい体作りをサポート
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