夏の暑い時期にスーパーの生鮮売り場に行くと目に留まるトマト。
6月から8月になると旬を迎えるのですが、実は真夏という時期は高温多湿の日本においてトマトの栄養価と味を考えると春から8月、そして秋にかけての方が糖度も上がり、おいしく栄養価も高くなるのをご存知でしょうか。
そんなトマトはテレビでも様々な効果があり、たくさん食べたほうがいいと思っている方も多いと思います。
これは妊娠中の妊婦さんや産後のママにとっても同じことが言えるんですね。
そんなトマトを今回は特集していこうと思います。
栄養満点のトマトは妊婦さんや産後のママに食べてもらいたい食材
つわりがきつい妊娠初期の妊婦さん、産後の育児に忙しいママさんに夏野菜であるトマトはとてもおすすめな食材です。
先日実家から夏野菜が送られてきて、しばらくは旬の野菜たちの食材で我が家の家計もにっこりw
テレビでもその有能性はよく特集されているのですが、どのようにいいのかを一緒に見ていきましょう。
トマトを食べるメリットとその効果
トマトと言えばリコピンでしょと思いつくくらい多くの方が知っている栄養がありますよね。
それ以外にも栄養面を考えるとトマトにはどのうようなメリットや効果があるのでしょうか。
- ビタミン類(葉酸含む)
- リコピン
- クエン酸
- ケルセチン
- 食物繊維
- カリウム
これらがトマトに含まれている注目したい栄養成分です。
特に葉酸は妊婦さんや産後のママはぜひ進んで摂取したいものになります。
こういった栄養面からどのような効果を期待できるのかを見ていきます。
- 太りすぎるのを抑制する
- 血圧を安定させる
- 腸内を整え便秘を抑制
- 血糖値の上昇を防ぐ
- 免疫力のアップ(赤ちゃんにも効果あり)
- 血管を強くする
- 老化防止
- 癌や動脈硬化、心疾患の予防
このようにトマトに期待できると言われている効果を上げていくと、その魅力が引き立って見えますよね。
妊娠中の妊婦さんや産後のママさんにはぜひトマトを食べてもらいたく思います。
テレビでよく特集されるのも、トマトの抗酸化作用や葉酸、血糖値の上昇を防いだりと様々な効果があり、料理としても手軽に手にしやすいという点にあります。
妊婦さんの胎児の中枢神経の形成をサポートしてくれる葉酸や体重をコントロールしなくてはならない点においてもメリットは大きく、カリウムなども含まれていることからも塩分に気を付ける必要のある時期においても大活躍してくれるでしょう。
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妊娠してつわりがくると食べたくなるトマト
妊娠中はつまりが激しいという方でもトマトなら食べられるという方、意外に多いんですよ。トマトは適度な酸味と手に入れやすい食材でもあることから、妊娠初期のつらいつわりによって食事がなかなかとれなかったり、食べたくなくなるというような状態でも食べやすいと言われています。
トマト以外にもサンドイッチやアイスクリーム、スイカ、梅干しなどつわりの時期にこれなら食べられるという食べ物はあるのですが、その中でも実はトマトが断トツなんです。妊娠中だから栄養面をしっかりと考えて食べなきゃと誰もが思っているのですが、どうしてもつわりの場合食べることがきつい場合があります。そういったときは無理をせず、食べられるものだけ食べて、つわりが収まったら栄養バランスを意識した食事を摂取するようにしましょう。
トマトを食べる際の注意点
トマトを使った料理はたくさんあり、妊婦さんでも産後のママさんのような忙しかったり、料理を作るのが大変な時期でも手軽なレシピもたくさんあります。
そんなトマトは妊婦さんや産後のママさんに対して食べる際に注意しなくてはならない点はあるのでしょうか。
- 塩分に注意する
- トマトをよく洗うこと
- 生で食べる際には体を冷やさないように注意する
トマトを食べる際はこの3つのポイントに注意してもらいたく思います。
塩分に注意する
トマトを食べる際には塩分に注意してもらいたいと思います。トマトそのものだと塩分は考えなくていいのですが、サラダのドレッシングや調理する際の調味料など塩分を加えるようなものはトマトの栄養面ばかりだけではなく、塩分の過剰摂取に注意する必要があります。
トマトジュースやトマト缶なども塩分が含まれているものもあるので、原材料名と栄養成分表示をしっかりとチェックしていくことも必要になります。
トマトをよく洗うこと
スーパーなどで購入したトマトを洗わずに料理するという方は少ないと思いますが、妊娠中や産後という時期は食べ物に関しては通常時以上に気をつけなくてはなりません。
トマトの皮にはトキソプラズマ菌がついていたり、育てる際に使われた農薬が付着している可能性があります。
なのでトマトを食べる際にはしっかりと水洗いして調理するように意識掛けするようにしましょう。
生で食べる際には体を冷やさないように注意する
トマトは切ってサラダにしたりしやすいのですが、トマトは夏野菜であるため
身体を冷やしやすい食材でもあるんです。
妊娠中は出産に向けて体を大事にする時期ですし、産後のママさんは生まれた赤ちゃんのための母乳や出産時の負担で体の回復のためにもいたわる必要があります。
例えトマトが大好物だったとしても大量に冷たいトマトを食べると体を冷やすことにつながってしまいます。
食べる際にはできるだけ加熱したりする工夫をしていきましょう。
もちろん冷たいトマトを食べるなというわけではありません。
トマトは加熱してしまうとトマトに含まれる葉酸やビタミンCが熱や水に溶けやすいという特徴を持っているためこういった栄養価が損なわれる場合があります。
あくまでそういった栄養面を考えるとバランスよく食べたほうが良いというわけなんですね。
トマトをおいしく食べる料理の例
トマトはわが家庭でもよく使用する食材の一つです。
夏に生で食べたり、サラダにしたりトマトを使ったレシピはたくさんあり、主婦からしてもとても使いやすい食材だと思います。
そこで我が家で大好評のトマト料理を紹介していこうと思います。
今回紹介するのはモニタリングで平野レミさんが作っていた「ツナマヨトマトサラダ」。しかもアレンジバージョンです!!
まずはアレンジ前のものは材料が
玉ねぎ 80g
生バジル 大10枚(具材用)
トマト 4個
ツナ缶 小1缶(70g)
マヨネーズ 大さじ2
ハーブソルト 小さじ1/3(具材用)
ハーブソルト 少々(トマト内側用)
生バジル 適量(トッピング用)
オリーブオイル 適量
こちらのサイトで紹介されています。
https://nowkore.net/archives/50892
ですが、まず家にバジルとハーブソルトがありませんでした。そう、切らしていたのを忘れてルンルンで作り始めちゃったんですねw
そこでわたしはバジルの代わりに大葉を利用しました。
洋風の料理を和風にアレンジしたんです。
すると、家族からも大好評。
はい、写真を撮り忘れて割っちゃいましたwせっかくおしゃれに作ったのにw
でもよく見ると大葉が入っているってことはわかると思うでしょ??
またトマトに入れる中身が多く作ったおかげであまり、さらなるアレンジ料理が登場!
食パンを適当に切ってその上に中身の具をのせてチーズをのせてオーブン、またはグリルで焼くだけ!
チーズはとろけるチーズでも粉チーズでも大丈夫です。
大葉とトマトの風味がパンに汁としてしみこんでおいしいんです!
材料がなかったため偶然に出来上がったオリジナルレシピとして今回は紹介してみました。
わたしのテキトー料理がみんなにばれたところで今回はトマトの記事でした♪
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