私のつわり体験談
私は30歳と34歳と二回出産しましたが、
妊娠初期の段階で直面した問題として
つわりがありました。
どちらも妊娠がわかってすぐにつわりがきたのですが、
吐いてしまうようなしんどい時期が、
2ヶ月程続きました。
その時は本当にしんどかったので、
妊娠をした喜びが飛んでしまうような時期もありました。
なぜか不思議な事に、
一人目の時も二人目の時も、
食べられる物が限られてきていました。
一人目の時にはマクドナルドのポテト、
スナック菓子などが食べたくなり、
二人目はおにぎり、うどんなどの
炭水化物が食べたくなりました。
どちらの時も栄養が偏らないかなと心配しましたが、
医師が言うには、
妊娠初期のつわりの時期には、
食べられる時に食べられる物をというスタンスで良く、
栄養バランスが多少乱れるのは仕方がないとの事でした。
私は妊娠初期のつわりの時期に体重が減ってしまい、
増えてきたのは中期に入ってからでした。
気を紛らわすこと
つわりの時にそれを乗り越えるコツとしては、
つわりでしんどい、ということに集中しすぎずに、
気を紛らわせるということが大事だと思いました。
私の場合は、
一人目の時は仕事をしていたのですが、
仕事をしている時には忘れていて、
家に帰ってからどっと出てくる感じでした。
どちらも夕方から夜にかけてがひどかったのですが、
その原因として疲れがたまってくる時期だから、
ということもあるようでした。
なのでできる時には昼寝をしたりして、
休養を確保するということも大事だと思います。
いつもトイレで吐くようにしていたのですが、
一度長距離移動をしていた時に、
車の中で吐き気を催して
戻してしまうということがありました。
ビニール袋を持ち歩いていて、
車の中で袋を開いてそこに戻したつもりだったのですが、
袋に穴が開いていて、
残念なことに袋の意味がなく外に出てしまいました。
その教訓から穴が開いていないか確認した上での袋、
ウエットティッシュなどを常備した方が良いかなと思いました。
いつまでも続くわけじゃない
私の場合はつわりはひどくない方だったと思いますが、
水分も飲めないと言うことになれば入院による点滴を受けたり、
つわりを軽減させるための漢方薬が処方されることもあります。
しんどいなと感じた時には定期健診ではなくても、
産婦人科に受診をして医師に相談することも良いかと思います。
つわりの時期は終わりが来ますが、
最中にいる時にはずっと続くように錯覚してしんどく思いました。
でも私にも終わりが来ましたし、
つわりの時期を前向きに乗り越えることが
大事だな、と思いました。