私は妊活など行わずにすんなりと妊娠できました。
しかし妊娠中は大変ことも多く、特につわりには悩まされました。
何となくですが…つわりは精神的な部分も影響しているような気がします。
私は出産直前までフルタイムで仕事をしていました。
会社にいるときは、やはり家にいてリラックスしている時よりも、つわりがひどかったように感じます。
食生活も変わったため、私は魚料理が食べられなくなりました。
ホッケなどを見ると吐き気がするくらい…ニオイがしたり見ただけでもアウトでした。
それまでの私は肉料理よりも魚料理が好き。
なので自分がこんな風になってしまうとは想像もできませんでした。
そして好きな食べ物も変わりました。
私はどちらかというと酸っぱいものがあまり得意ではありませんでした。
しかし妊娠してつわりがあるようになってからはひたすら梅干しの入ったおにぎりを食べていました。
おにぎりは炭水化物ですので体重がどんどん増えてきました。
しかしそれしか美味しいと思えるものはなかったので、体重のことは気にせず食べていました。
そんなある日、病院の診察に行ったときのことでした。
いつものように血圧をはかり体重を測りました。
体重を見た看護師さんがびっくりしていました。
私の体重が前回の時と比べてかなり増えていたのです。
あまり増えると注意されるという話はよく聞いていました。
しかし自分は大丈夫だろう…とどこかで甘えていた部分もあったのかもしれません。
看護師さんから妊娠中毒症の話や赤ちゃんへの影響の話を受けました。
しかしだからと言ってダイエットをしようとすると今度は赤ちゃんへの栄養が不足してしまうのでダイエットはしてはダメと言われました。
私は一体どうすればいいのか?と思い看護師さんに聞いたことろ、とにかく梅干しおにぎりを1日に1つだけにしてくださいと言われました。
それだけでいいのかと思いましたが、今までに1日何個も食べていた私の大好きなものを奪われるというのはとても酷なことでした。
そこで今度は梅干しおにぎりが食べたくなったら梅干しだけ食べるようにしました。
お米を食べないので体重が急激に増えるということはなくなりました。
梅干し塩分は気になりましたが、もう間も無く出産を控えていたので、大丈夫かなと思っていました。
次に看護師さんと会ったときは、体重もそんなに増えていなくて褒められるくらいでした。
もちろん梅干しを沢山食べていることは内緒にしておきました。(笑)
そんなこともありましたが、無事に健康な赤ちゃんを産むことができました。
そして出産後は魚料理がまた食べられるようになりました。
妊娠中に病院の指示で減量が必要になった時は
もしもそのような状態になってしまったら、どんなダイエットをすれば良いのか迷われる方も少なくないでしょう。
病院側で支持されている方法でうまくいかなかったり納得がいかない場合は、こちらを参考にしてみるといいかもしれません。