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体験談

ヒヤっとする妊娠中の転倒!

仕事・子育て・妊婦生活

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私が第三子を妊娠中のことですが、
すでに子どもが2人いることもあり、
妊娠期間中を通してずっと
お腹の子どもにかまってあげるのが難しい環境でした。

主人の帰りは遅いし、
私もフルタイムで働いていたので
産休に入るまでの最後2か月ほどは
大変だった記憶以外は消えてしまってるほどです。

2番目の子がまだ2歳半くらいだったので、
抱っこも頻繁でした。

妊婦最後の外食で

ついに無事に産休に入り、
出産予定日も近づき、
家族でしばらく外食も難しいかなと思い、
訪れた馴染みの焼肉店での出来事です。

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そこの焼肉店は、
2階部分が和室のお座席となっていて、
そこで快適に食べて帰りのことです。

急な階段を下りて
1階の出口まで行かなければいけないので、
降りるときに
「ここは特に気を付けないとな。」
と思い、
手すりを持って慎重に降りて行ったのにもかかわらず、
スルーンと滑って階段を5段くらい落ちました。

手すりを持っていたおかげで、
打ったのは両ふくらはぎだけでお腹は大丈夫だったのですが、
これには本当に焦りました。

インターネットで急いで調べると、
お腹を直接打っていなくても、
衝撃で胎盤が剥がれかけることもあるようです。

物凄い勢いで滑り落ちて
衝撃も尋常じゃなかったので、
念のために病院に行った方が良いかとも迷いましたが、
出血は全くなかったことと、
その後も変わらず胎動を感じていたので様子見にしました。

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滑り落ちるところを目の当たりにしていた長男も
本当にびっくりしていて、
すぐ主人に
「お母さんが、のび太君みたいに階段から落ちた!」
と報告に行っていました。

ドラえもんでそういうシーンがあったようですが…。
当然ですが、主人もビックリするとともに、
「気を付けてよ」
とちょっと怒っていました。
心配だからだと思いますが、当たり前ですよね。

臨月にまさか転んでしまうなんて、
そんなマンガみたいなことが本当にあるのかと思いましたが、
あるんですね…。

次の日からそのあと2週間くらいの間、
ふくらはぎは滅茶苦茶腫れて打ち身の青あざがひどかったです。

気を付けていても

多分、焼肉の油煙が階段にもついていて
滑りやすくなっていたんだと思います。
靴はスニーカーで自分なりの転倒対策は行っていたのですが…。

その後、
赤ちゃんは予定日通りに無事に誕生してくれて、
元気いっぱいの子なので、
今となっては笑い話です。

今、妊娠中のママは、
どうか私のようなズッコケネタが無いように落ち着いて、
楽しい妊娠生活を送ってくださいね。
無事に可愛い赤ちゃんが産まれますことをお祈りしています。

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