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体験談

旦那の実家で起こった『つわりの再来』原因は・・・

私にとって初めての妊娠中のことです。

生まれてくる赤ちゃんとの生活は、もちろんすごく楽しみだったけど、
何と言ってもつらかったのがつわりでした。

つわりがひどくなってきたのは、その年の7月に入ってから。
暑くて暑くて、ただでさえ夏バテしてるのに、
それに輪をかけて襲ってくるつわりは本当につらかったです。

毎日、起きた瞬間から始まるつわり。
まるで車酔いをしたような感覚で、食欲もありませんでした。

そんな中でも唯一食べれたのが柑橘系の果物で、
毎日オレンジやグレープフルーツばかり食べていました。

旦那の実家は、車で1~2時間ほどの距離だったのですが、
それすらも耐えられない気がして、お腹の子どものことを1番に考えようと
旦那と話し合い、お盆は旦那だけが帰省をしました。

お墓参りが出来なかったのが、とても気がかりでしたが、
その間、私は近所の自分の実家で過ごしていました。

旦那の実家のある地域では、毎年8月の最後の週末に大きなお祭りがあります。

しかも!!ほんの少しだけど、打ち上げ花火も上がるんです♪

お盆を過ぎた頃から、だんだんとつわりも落ち着いてきたことと、
お墓参りをかねて、お祭りの日に、旦那の実家にお邪魔することになりました。

久しぶりの旦那の実家にお泊りです。

幸い、車酔いをすることもなく、気がかりだったお墓参りを済ませて、
実家で義父母とのんびり過ごすことが出来ました。

その日の夜は、義父母が小料理屋を予約してくれていたので、
美味しい夕食をいただきました。

小料理屋のママさんが「上においで。花火が大きく見えるのよ」と言ってくれて
屋上に上がって花火を見ることが出来ました。
こんなに近くで大きな花火を見たことは、生まれて初めてで、とても興奮しました!

旦那とお腹の赤ちゃんと家族3人で見ている気がして、嬉しかったな。

旦那の実家に戻り、1日の汗を流して布団に入りました。
久しぶりのお出かけでも、体調が良かったので、ほっとしていました。

しかしその後…

蚊に刺されると悪いからと、義母が蚊取り線香をつけてくれたのですが、
その香りというか煙が部屋中に充満して、気持ち悪くなってしまったんです。

私の実家も旦那の実家に負けないくらい田舎にあるので、
蚊取り線香は小さい頃から使っていたものだったのですが、
とにかく呼吸が出来ないくらいに息苦しくて大変でした。

隣に寝ていた旦那を起こして、窓を全開にしてもらいました。

煙の息苦しさと気持ち悪さはなくなりましたが、暑いし蚊が飛び回るしで、
朝までほとんど眠れなかったんです。
それでも私のことを思ってくれた、義母の心遣いには感謝をしていますが…。

妊娠中は慣れていた香りも敏感になったりします。
気持ち悪くなったりすることもありますから、香りにも気をつけたいものです。

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