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体験談

不安を切り抜けたのはあのSNS!

私は妊娠中、つわりや陣痛、妊娠高血圧症、出産の事などとにかく不安はたくさんありました。
でも、それは大体PCやスマートフォンでネットを使えば普通に答えは出て来るし、信用ならなければ検診の時に産院の先生や助産師さんに聞けばいい話です。
その道のプロを頼れば良いだけなのです。

でも、そんな色んな不安がたくさんいきなりドサドサと降り注いでくる中で、私がとにかく1番不安だったのは所謂「ちゃんとママ友ができるのか?」だったのです。
何故なら、ママ友がいれば育児中の情報交換や何気無いおしゃべりを近くのカフェで気晴らしにしたり出来るのではと考えていたからです。

ママ友

そこで、そんな不安を払拭するべくママ友を作れる機会やママさん達が集まるような施設はあるのか調べてみると、自治体が開催している集まりや支援センターがあり、そこでママ友を作るチャンスがあるとは書いてあるものの、私にはそんな自分から話しかける自信は無く、話しかけても緊張しすぎて「あの、えっと、あ、その…うふふっ」みたいになってしまう事が多いので気持ち悪がられるのが怖く、ママ友は欲しいものの、出だしからもう不安しかありませんでした。

しかし、ここでふと思いついたのが「Twitterでママ友は作れないだろうか??」という事でした。
そこから早速私は妊娠中から育児中の事で情報交換が出来る様に、アカウン新規で作成しました。

最初にした事は2つです。
1、プロフィール
2、同じ出産月の妊婦さんをフォローしたり、すでに出産している先輩ママ達を数名フォローしました。

1のプロフィールには、出産の予定日や赤ちゃんの性別、同年代の人が集まりやすい様に生年月日、一言を添えました。

2では、とにかく他の人達がどんな状況なのかを知りたかったので、同じ出産月の妊婦さんをたくさんフォローし、挨拶のメッセージを送り、先輩ママ達のアカウントは「これから育児をする上で自分に将来起こる事」の参考になるだろうと適当にフォローしました。

私が感じたのは、結構これは正解だった気がしています。
何故なら、一気に同じ境遇の「仲間」が増えたからです。
それに、Twitterではフォローした人たちはこちらが何も聞かなくても自分の境遇や、悩み、発見や助産師さんからのアドバイスを「勝手に」呟いてくれるのです。
話しかけるのが本当に苦手なので、ワザワザ自分から情報を聞き出したりしなくても良いわけです。
更に、普段どこかで集まる必要もなく、不安や悲しい時、嬉しい事があった時はフォロワーの皆さんから励ましや解決策、自分はどうだったかや一緒に喜んでくれたりもするのです。
人や家族に言えない悩みなんかがここで解決したり、心の支えになる事が多く、
何度Twitterに感謝したかわかりません。
まるでTwitterの回し者のようですが、本当にそうなのです。

また、出産してから育児のことで悩んでいると、「私だけ(またはうちの子だけ)じゃないんだ!」という安心感を得られたのもすごく良かった事だと思います。
私自身にたくさんプラスに働いてくれました。

なにより、Twitterのリプライでのやり取りは手紙と似ていて、文字だとスムーズに話す事ができるので、変にどもってしまう事や、今自分が返信しようとしている内容が変ではないか第三者視点で見返す事も出来るのが所謂「コミュ障」の私には良かったのです。
しかも、Twitter上で何度もやり取りをしていたりする仲間なので、オフ会をした時には結構すんなりと打ち解けられたりで、話した事もない見た事も無いママ達と所定の場で会って話す事よりも、ハードルはぐっと下がっていました。
(勿論、会うまでは結構緊張しました。)
今までに行ったオフ会では、カフェに行ったり、有名レストランのデザートブッフェに12人ものママ達と行ったり、お散歩なども行きました。
全て赤ちゃん連れです。
しかも、お互いに赤ちゃんがいるママ達なので、お手洗いで席を立つのにちょっと見ててもらう事にも割と頼れる安心感があり、これは普段お付き合いのある友達には無い利点だとも思いました。

このように、何かと不安な妊娠中、産後と育児中や情報が欲しい時、とにかく頼れてワンオペをしていて孤独感を感じそうな時、ちょっと呟けば自分は1人じゃないという気持ちにさせてくれるママ友と言う名の仲間を増やしやすいTwitterを私はとてもオススメしたいと思います。

特に、ママ友を作りたいけど初対面の人と話す事に高いハードルを感じる人や、とにかくママ友達と情報収集をしたい人、孤独感から抜け出したい方には私はこの方法を強く推したいと思います。

ただ、やはりネットなので本名や細かい住所などの個人情報、その場で関わっている個人への誹謗中傷はしないなど、
最低限の細かく明かさず鍵をつけるなどの自己防衛と、ネット上でのマナーは忘れずに大切にして覚えておいて頂けると幸いです。

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