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体験談

あなたの小さな努力が健康な赤ちゃんの出産につながる

妊娠して一番の試練はやはり、つわりだと思います。
それとともに伴うのが、つわりによる食事不足による貧血などがあげられるのですが、私もつわりが激しく貧血の症状もでたので、いろいろと工夫をしてすごしたものです。
いろんな本を読んでもつわりの時期は赤ちゃんはそれほど栄養をとらないでもいい時期なので、好きな物を食べながらつわりが終わる時期を待つのがいいという助言を目にするものです。
しかし、お母さんになる立場として、つわりの時期に食事などの対策で赤ちゃんになにか以上でも出たらどうしようとか、出来る最大の健康に生まれる努力をしたいというのが本音だと思います。
それで私自身つわりの時でも必ず摂取するように気をつけたのが、カルシウム、鉄分、ビタミンという具合です。
カルシウムは牛乳でという内容もありますが、以外にも牛乳が吸収率が悪いという話を聞いたりもします。
その点、チーズやヨーグルトといった発酵されたものが、胃腸にもやさしく吸収もいいようです。
つわりの時期はどうしてかお味噌汁が苦手という人が多いようです。
冷蔵庫を開けるのもイヤになったりします。
臭いに敏感だからです。

つわりで気持ち悪くなっている女性
そういう点でいろんな果物を買って、ヨーグルトと混ぜて食べるというのは簡単でビタミンとカルシウムを補充するのにいい方法でした。
あとは食パンなどにいろんな野菜を乗せてチーズをかけて、オーブンなどで焼いて食べても、それで圧縮して栄養素を摂取できるという点でよかったような感じです。
つわりになると量をあまりとれなくなるし、無理して食べると吐いたりするので、出きるかぎり少量で栄養価を高くして、一日に何度も少しずつ食べるという方法がベストなようです。
しかし太りすぎも禁物なので、その点は気になる人はチーズは少量に控えるほうがいいかもしれません。
それから貧血にいいのにはヒジキも最高なのですが、大豆などと一緒に煮てたんぱく質を豊富に摂取するのがいいものです。
それからお酢のきいたものが食べたくなるのですが、骨まで食べることができる小魚のマリネはとてもいいです。
体調が悪くなると何もしたくなくなるので、気分のいい時に大量に作り置きをしておきます。
魚の上にマリネの材料の玉ねぎや人参などいろんな野菜をのせて、冷蔵庫に保存しておくと、1~2週間保存が可能です。
さっぱりとしていて食べやすいし、少しずつ食べたいだけ冷蔵庫から出して食べれるので、とてもよかったという記憶があります。
その他には、梅干にお茶付けなどといった簡単なものや、ラーメンやソーメンなどもよく食べたものですが、やはり内容を考えると炭水化物しか摂取できないような感じなので、それが続くのは正直好ましくないと思ったりしました。
つわりが始まるととにかく何もしたくなくなるので、私は大丈夫と思わずに妊娠したら、いろんな本をかってメニューの研究をしておくのもいいものです。
あとは妊娠初期には鉄分の錠剤は飲んだりもしました。
ちょっとした努力ですが、つわりの時期の栄養不足などには、効果があったと感じています。
それから風邪の予防もかなり大切な要素でした。
妊娠中もそもそも、体を冷やすのはあまりよくありません。
それで特に冬場には体を温めるために、生姜湯などを蜂蜜と一緒に飲むのはなかなかいいと思います。
もう少しグレードアップした内容にしたいと思ったら、それにレモン、ナシなどを絞ったものを一緒に入れ飲むと更に効果が上昇します。
できるなら冬までまたずに秋から暖かなそういう物を飲むことがいいようです。
風邪の予防になります。
私は最初の子どもを妊娠した時、風邪を引いて本当に苦労しました。
最初は我慢していたのですが、高熱がでて仕方なく薬を服用しました。
もちろん産婦人科で処方してもらった薬ですが、病院の先生も大丈夫な薬ですが、根本的な治療にはならないので、温かくして食事をよくとって自分の体を管理するように助言されました。
それで二人目を妊娠した時は本当に風邪などの予防にかなり気をつかったものです。
風邪は夏から予防をしないといけません。
夏に免疫をつけることのできる物を食べて、秋そして冬につなげていかないといけないものです。
その妊娠中の経験でそれ以来風邪を引かない体になったのは有り難いものです。
ナシは気管支にいいですし、レモンなどのかんきつ類はビタミンが豊富で風邪の予防になります。
生姜は体を温めて、蜂蜜などは滋養にもつながります。
そういう事で自然の物で日ごろから体を管理すると共に、お腹の赤ちゃんにもいい飲み物を摂取できるという点で、一石二鳥だったような気がします。
あとは体の免疫を作るために、ラジオ体操などの簡単な体操を続けてしました。
妊娠して体が重くなって部屋でゴロゴロとしていたら、免疫力が落ちてしまいます。
それで少しずつであっても、歩く運動と共に簡単な体操も安産の為にも必要になってきます。
病気になったりして病院に通わないでいい為にも、妊婦さんも健康で赤ちゃんも健康であるために、ほんの小さな努力ですが続けることが大切です。
それが結果となって現れると実感しています。

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