妊娠をすると、自分の体の変化に気づくことが多いです。その時、普段だったらなんともないことも、妊娠をしていることで赤ちゃんや自分が悪くなることもありますね。そのことから妊娠中は、ちょっとした変化についても十分に気をつけることが大切ではないでしょうか。
そしてその症状の一つとして、妊娠中の便秘があります。妊娠中は、便秘をしやすいとほとんどの人が感じることですね。私もそのことについて、とても感じていました。
便秘って妊婦さんはみんな体験する
その便秘というのは、改善させないと大変なことになることも。その便秘について、私なりに改善させたのでそのことについてご紹介します。参考にできることは、参考にしてみてくださいね。
便秘になると違和感で困る
妊娠している時以外でも、便秘になるとその違和感があるのでとても困りますね。腹部がなんとなく重たいと思ったり、変な感じになるのです。そしてそのことを改善させたいと思います。しかし妊娠中は、お腹のマッサージなどをすることができないので、改善方法も限られてくると思いました。特に私の場合は、便秘になると妊娠をしていない時には、運動をするなどをしていたのでそのこともできないと思い、余計に困ることになりました。
いらいらが強くなる
便秘になると、イライラすることがありますね。そして妊娠をしていることで、思うように体が動かせないなどの関係で、よりイライラすることが多かったのです。その時、ほんとうにどうしようと思っていました。そして周りの人達には、相当迷惑をかけていたと感じます。妊娠をしているので、そこは周りの人たちも理解をしてくれたところがありますが、そのことについてはとても感謝をしています。そして私の周りの妊娠をしている人にも、配慮をするようにしています。
お腹が張る
便秘になって困ったこととして、一番はお腹が張るということです。便秘になっているので、腹部に余分なものがたくさんあって、その関係でお腹が張ってしまっていたと思うことがありました。実際に便秘が改善されると、その症状もおさまったので、その関係だったと思うことがありました。
食生活で便秘を改善させる
便秘を改善させるには、なんといっても大切なこととして食事があります。妊娠初期では、食事をつわりの関係でほとんど取ることができませんでした。そのため、便秘もひどくなっていたのです。やっぱり食事量が少ないと、便秘になりやすいのです。そのことが、わかっていたものの食べることができないので困っていました。そのため、食べることができないと思っても水分をとることにしたのです。全く食べることができないということではないので、その食べたものを大腸で変化させやすいように水分をたっぷりととることにしていました。
また妊娠中期から後期にかけては、特に食物繊維が含まれている食材をとることにしましたね。特に野菜は必要と思ったので、たえず冷蔵庫に入れておくようにしたのです。そのようにすることにより、確実に野菜をとるようにしていました。
また、そのままサラダにするよりも、煮物にしたり鍋料理にすることが多かったです。そのようにするのは、より多くの野菜を食べることができるからです。
特に多く食べていたのは、海藻るいです。海藻類は、朝ごはんとして味噌汁に入れたり、昼食ではサラダにする、夕食では煮物にするなど、頻繁に料理として食べていました。
やっぱり自分で作ることにより、たっぷりと入れることができるのでいいですね。惣菜のものは、少量となるのでそれよりもたっぷりと作って食べるほうがいいのです。そのように毎日食べると、その効果を感じることができました。
お菓子も食物繊維が含まれたモノ
お菓子は、別腹としてやっぱり食べたくなりますね。その時、便秘を予防することはできるものを意識して食べることにしていました。特に食べていたのは、芋のお菓子です。芋は、甘くて食べごたえのあるかりんとうのようなものを食べることにしていました。芋は、そのまま食物繊維をたっぷりと含んでいますね。そのことから、一番良いお菓子として食べることができます。
また、ポップコーンなどもコーンの食物繊維を取ることが出来るのでとてもいいです。そのように、お菓子についても意識をして食べることが重要と思っています。
便秘の改善の薬は使わない
便秘を改善させたいと思った時に、薬を使うことがありますね。しかしそれは、自己判断では使うことができませんでした。もしも自己判断で使ったら、大変なことになるかもと思ったのです。その一つに、お腹への刺激が強いということです。刺激が強いと、何らかの影響があるのではないかと心配でした。
便秘になるとお腹が張ったりするので、そうならないように気をつけることが大切ですね。その時、ちょっと食物繊維が足りないと思うこともあるでしょう。その時に、直ぐに食事を改善させると、便秘もよくなると思っています。