妊娠中のめまいは危険!それに対して行ったあるある

めまい ママの変化

妊娠をしていると、いろいろな症状と付き合うことになります。その時、そのまま自分が我慢をすればいい内容と、我慢をすることにより危ないと言う、そんな症状もあります。それはとても危険なことですね。
その危険な症状の一つとして、めまいがあるのです。

めまい

私の場合も妊娠初期から、そのめまいについて困りました。そのため、これはまずいと思うことが何度もあったのです。そのことから、その都度対策を行うことにしました。

最初は、妊娠中の出来事ではなくその他の病気になったのではないかと思ったのですが受診をした時に医師に確認をすると、妊娠中に私のようにめまいがあることはよくあることらしいです。そのことが分かりちょっとホッとしたことでした。しかしそのままにすることはできず、きちんと対処をしました。

ここでは、私がとっためまいに対する対処についてご紹介します。もしもめまいがある人がいたら、参考にしてみてくださいね。

1. めまいの種類と特徴

めまいには主に以下の3種類があります。

  • 回転性めまい:​自分や周囲がぐるぐる回っているように感じるめまい。

  • 浮動性めまい:​ふわふわと浮いているような、不安定な感覚のめまい。

  • 立ちくらみ(眼前暗黒感):​急に立ち上がった際などに、目の前が暗くなるようなめまい。

めまいってこのように並べると種類があったんだと驚いた方もいたと思います。

2. めまいと関連する妊娠中の疾患

妊娠中のめまいは、以下のような疾患と関連している場合があります。

  • 妊娠高血圧症候群:​高血圧や蛋白尿を伴う疾患で、めまいを引き起こすことがあります。

  • 貧血:​鉄欠乏性貧血などが進行すると、めまいの原因となります。

ただのめまいと思っていたら、このようにほかの症状と絡んでくることもあるんです。

3. 受診の目安

以下のような症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。

  • めまいが頻繁に起こる、または持続する

  • 頭痛や視覚障害、手足のしびれを伴う

  • 意識を失う、または失いそうになる

めまいは一時的なものだと軽んじるのではなく、このような状態になっていたらぜひ医療機関に受診するようにしましょう。

4. 実際の体験談やQ&Aの追加

🧍‍♀️【体験談①】立ちくらみが頻発して心配に…

妊娠5ヶ月ごろから、朝起きてすぐや、急に立ち上がった時にふらつくことが増えました。特に朝食前は立ちくらみがひどくて、何度かしゃがみこんでしまいました。助産師さんに相談したら「水分不足と低血圧が原因かも」と言われ、朝食をしっかりとり、水分補給を意識したら改善しました。(30代・経産婦)


🛏【体験談②】横になってもふわふわ感が消えない

妊娠中期に入ってから、横になっていてもふわふわとしためまいのような感覚が続きました。検診で相談したところ、鉄分不足が原因と判明。鉄分のサプリメントを取り入れたら、1週間ほどでかなり楽になりました。(20代・初産婦)


💬 妊婦さんからのよくある質問【Q&A】

Q1. 妊娠中のめまいってよくあること?

A. はい、妊娠中はホルモンバランスの変化や血圧の低下、貧血などの影響でめまいを感じやすくなります。特に妊娠初期から中期にかけて起こりやすいですが、症状が強い場合や長引く場合は医師に相談しましょう。


Q2. めまいがしたときの対処法は?

A. めまいを感じたら、すぐに座るか横になり、深呼吸して安静にします。外出中は無理をせず、近くのベンチなどに座って休憩を。水分をしっかり摂ること、空腹を避けることも予防につながります。


Q3. どのくらいの頻度で病院を受診すべき?

A. 軽いめまいがたまに起こる程度であれば問題ないことも多いですが、「日常生活に支障が出る」「立てないほどのめまい」「意識が遠のく」「頭痛や視力障害を伴う」などの場合は、すぐに受診しましょう。


Q4. 食事やサプリで改善できる?

A. 食事では鉄分・ビタミンB群・水分を意識するのがポイント。鉄分が多いレバーやほうれん草、大豆製品を取り入れ、必要に応じて妊娠用の鉄分サプリを医師の指導のもとで使用しましょう。

妊娠の時期別のめまい

・妊娠初期のめまい

妊娠をしているかしていないかわからない時に、私の場合は体のだるさとめまいがありました。それはよくあることらしいです。体調が変化することで、体がついて行くことができずに神経のバランスが崩れてしまうようです。しかしそのように思ったものの、どんなことをすればいいのかわかりませんでした。
妊娠をしているかもしれないと思った時には、慎重になって薬などをむやみに飲まないことが大切ですね。私の場合も、もしかしたら妊娠しているかもしれないと言う状況だったので、めまいがあった時に薬を飲むことはやめました。ドラッグストアに、もう少しで相談に行くところでした。

・つわりの時期のめまい

つわりの時にも、辛いめまいがありました。それは、なんといっても栄養不足です。ほとんど食べることができなかったので、その結果、鉄分不足となり貧血状態だったのです。その時は、つわりで食べられないということで診断書を出してもらいました。そして自宅で横になると、とても楽でした。やはりめまいがある時には、安静にすることがいいのでしょう。立っていると、より辛くなります。そのことから、なんとなくフラフラすると思ったときには、横になることが大切と思っています。私の場合は、もともと少し貧血気味であったことも関係しているのです。通常は、そんなに急にめまいが妊娠初期で来ることはないのです。
しかし貧血気味の人は、いつ起きてもおかしくないので要注意と感じています。無理をしないようにします。

・妊娠中期のめまい

妊娠中期になると、入浴をするときによくめまいを起こすことがありました。入浴をするときのめまいは、とても危険です。それはなんといっても、床が硬いからです。今は、柔らかい床のお風呂場もありますが、私の家はそんなお風呂場ではなかったのです。そのため、倒れることになったらたちまち頭を打つことも心配でした。その時、注意をすることとしてはめまいを起こすような長時間入浴をしないということです。お風呂に入るのは、とても気持ちがいいですね。
しかしその反面、立ち上がるときに血圧の変動でめまいが起きてしまうリスクがあるのです。そのことをしっかりと把握して、入浴をするようにしていました。浴槽に入る時には、短時間にします。体が温もったら、直ぐに出るようにしました。また、その後は気分があまりよくないと思う時にはシャワーだけにすることもありました。そんな風にすることも、とても大切と思っています。
そして最も重要なこととして、めまいがあるかもしれないと言うことを考えて、お風呂に入るということです。その気持ちを持つのと持たないとでは、危険度が全く違います。リスクを把握していると、その対処が出来るのでとても重要と思っています。

・妊娠後期のめまい

妊娠後期になると、必ずめまいがありました。それも貧血によるものです。血流が多くなっているので、その分貧血になる確率もたかくなるのでしょう。その時は、食事でしっかりと鉄分が含まれている食材をとることにしました。
私の場合は、動物性のレバーなどはもともと嫌いなので食べることができませんでした。しかし魚は食べることができたので、マグロなどの鉄分を多く含む食材を積極的にとることにしましたね。また野菜でも、鉄分を多く含むほうれんそうや小松菜などを食べるようにしていました。
野菜でとるのは、とても簡単です。それは好きだからです。好きなもので、鉄分を含む食材で摂ればいいと思っています。

めまいが起きると、一瞬何が起きているのかわからないと言う、自分がわからなくなります。そのため、とても危険です。私も何度も、ふらついて倒れそうになることがありました。周りの人に助けてもらうこともあったので、自分がめまいがあることを周囲の人たちに知らせておくことも大切なことと思っています。すると、ちょっとした時に助けてもらうことができるのでこころ強いです。

著者プロフィール
妊娠・出産・育児に関する情報を発信し続けて10年。サイトの著者ゆうです。長年の運営で培った専門知識と、ママとしての共感を大切に、分かりやすく丁寧な情報提供を心がけています。一人で悩まず、このサイトをあなたの心強い味方として活用してください。
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