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ママの変化 健康

2人目だからって気を抜くな!

気の緩みが原因で…

2人目の妊娠中も体力には自信があり、
上の子を育てながら仕事を継続していたわたし。

ある日、
朝からなんとなく腹痛がするなぁと思いながらも
動き回る仕事でその日の予定をこなしていました。

昼休みになりようやく一息、
と思ったところトイレに行きたくなったため、
和式便座にすわって催したその瞬間、
突然目の前が真っ暗になり、
血の気が引いたようで急に動けなくなりました。

懐かしい和式トイレ

立ちたくても立てないしもちろん歩けません。

自分に何が起きているか分からず、
お腹の子は大丈夫なのか心配になりながら、
しばらく便器に座ってかたまっていました。

非常ベルを押したいけれど、
今事務所にいるのは男性上司だけ…
と思うと押せません。

15分ほど経ってようやく立てるようになり、
重い足を引きずりながら、
壁に手をそわせながら体を引きずるように
一歩一歩事務所の部屋へ戻りました。

自分が自分でなくなったような、
何が起きているのかわからない恐ろしさに
その日は母親に迎えに来てもらい、
早退してそのまま救急で産婦人科へ駆け込みました。

ようやく診察で見てもらえたところ、
先生からは便秘状態が急に解消されたのに伴って、
血圧が下がったんでしょうねー、
と一言。

念のため、赤ちゃんの心音を聞いておきましょう、
といわれて検査を受けましたが、異常なし。

すごくほっとしましたが、
母親からは切迫早産かと思ったわ、
いい加減にしなさいよ!
となぜか怒られる始末。

でも自分の中でいろいろ反省しました。

反省をきっかけに

1人目のときは、
貧血予防にサプリメントを飲んだり、
妊娠中に必要な栄養の本なんかを読みながら
レバーやほうれん草、カルシウムなどを積極的に取っていましたが
2人目ともなると油断しまくりのぐだぐだな食生活でした。

子供にはとりあえず食べさせますが、
自分は後回し。

コーヒーなどのカフェインはもちろん、
お酒も少しなら気分転換にいいか、
って飲んでいました。

色々な健康野菜

これでは2人目に生まれてくる子が可哀そうすぎる。
それからは、食物繊維と鉄分、
カルシウムをしっかり意識してとるようにしました。

あとは便意を我慢しないこと、
恥ずかしくて周りの人には言えませんが、
おならもぷーぷー家の中ではできるだけ出していました。

腸が動いている証拠だから、
無理に我慢するよりその方がいいかな、
と思ったからです。

また、外でもおならをしたくなったら、
近くに人がいないことを確認して、
我慢せずに控えめにすることにしています。

部屋の中でなければ、
絶対にばれないと信じているのですが
皆さんはどうでしょうか?

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