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ママの変化

なぜ頬は垂れ下がる?自宅でできる簡単おすすめ「顔ヨガ」3選

リフトアップと言うと、何かのアイテムを買ったりどこかのクリニックに通ったりして
お金をかけて行わなければいけないもの。と言うイメージをお持ちの方も少なくないと思います。
実際のところ、方法としてはそういったやり方もあります。
ですが、頬の垂れ下がりを改善するリフトアップのやり方はそれだけではありません。

自宅で今すぐその場所でできる簡単な顔ヨガと言うエクササイズがあります。
そういった方法を取り入れてコツコツ継続することにより結果を出されている方もたくさんいらっしゃいます。
自宅でヨガ

クリニックってぶっちゃけどうなの?自宅で簡単にできる顔ヨガを3つご紹介♪

そこでここでは、なぜ頬が年齢とともに垂れ下がっていってしまうのかと言う部分についてお話しした後、自分でお金をかけずにできる顔ヨガの3つのやり方や、今後の頬のたるみを予防するために必要なこと等についてお話ししていきたいと思います。

また、記事の最後の方では、アイテムやクリニックなどを活用するほうれい線改善方法はぶっちゃけどうなのか。といったところについても個人的な意見をまとめさせていただきたいと思います。

頬のたるみは年齢だけが原因ではない!?

特に30代後半から始まり40代50代と年齢を重ねていくにつれて頬のたるみが深くなり、ほうれい線が大きくなっていく方も少なくないと思います。
このように、年齢とともに頬のたるみがひどくなってしまうのは事実です。
その根本的な原因としては、お肌の弾力を保つコラーゲンが年齢を重ねるとともにだんだんと減ってしまうからです。
なんと50代になると、20代の時の半分程度まで減少してしまうと言われています。
そのため弾力を保つことができず、それを阻止しようと心がけていても皮膚の垂れ下がりが加速してしまうのです。

ですが、原因は年齢だけではなく、太陽などから出ている紫外線もコラーゲンを壊すと言われています。
なので、趣味やお仕事などの関係で外に外出する機会が多い方はこういった影響も受けやすいです。

大体の原因はこのような感じなのですが、このほかにもお肌の乾燥や新陳代謝の低下、頭皮のたるみ、スマートフォンの使いすぎなども頬のたるみの原因として考えられているようです。

自宅で自分でできる顔ヨガ3選

これからお顔のリフトアップのために即実践できる顔のヨガのポーズを3つご紹介させていただきます。
実は私たちの顔の筋肉でもある「表情筋」には、30を超える筋肉があると言われているんです。
そして私たちはそのうちの70%程度は日常的にほとんど使っていないそうで、普段使っている30%程度の筋肉すら毎日使っていても年齢とともに衰えてしまうと言われています。
これからご紹介するリフトアップのエクササイズでは、それら表情筋の多くに刺激を与え効率よく鍛えることが可能になります。

お金もかかりませんし、毎日隙間時間を使ってできるやり方ですので、お金をかけずに手軽に結果を出していきたいと言う方に大変オススメです♪

こめかみストレッチ

こちらのストレッチは、顔全体を一瞬にしてリフトアップさせるイメージです。

やり方

まずは親指以外の左手の4本の指を揃えてその腕を頭の後ろに回します。指の先が右側のこめかみよりもちょっと下ぐらいに位置するようにして、顔の右側の方斜め後ろのほうに引っ張っていきます。
ちなみに、この動きをしたときにほうれい線が消える状態が好ましいです。
そして次に、先程の状態を保ったまま頭をゆっくりと左側に倒していきます。

そうしたら鼻から息を吸って口から薄く吐き出していくイメージで、それと同時にベロを左斜め下のほうに長く吐き出します。ベロはそのままで呼吸を3回程度繰り返します。

反対側も同じように行ったら完了です。

ムンクの顔

このポーズを行うことで、頬に対するアプローチだけではなく、目の下のクマの解消にもつながり、長時間のデスクワークなどによる目の見え方の疲れなどにも効果的と言われています。

やり方

まず最初に口の形を「ホー」と言う叫ぶ形に縦に伸ばします。
この時に、家の周りのほうれい線が消えて目の下の皮膚がいい感じで伸びるように意識していきます。
そしてこの時に重要なのが自然です。
このときの視線は斜め上を見るようにしてナチュラルな感じで鼻呼吸をしながらその形を10秒間程度キープしていきます。
これを3回程度繰り返していくだけです。

ふぐのポーズ

特にこのポーズをすることでほうれい線を解消するのに効果的と言われています。あの顔ヨガ講師でもある方がほうれい線の解消に対して即効性があると推奨しているポーズでもあります。

やり方

まずは鼻から大きく息を吸って口の中にたくさん息を貯めます。
この時にまるでふぐのようになるようにして、鼻の下や下唇から顎にかけて膨らませることが大切です。
このような状態ができたら左右どちらでも良いので順番に空気を移動させていきます。
ちなみにこの時は息を止めずに自然な鼻呼吸を行っていきます。
左右の空気の移動ができたら、条件はそのままにして今度は顎のほうに向けて上下に空気を移動させていきます。
この体操をしている最中についつい空気が口から漏れてしまう方は、
口の周りの筋肉が弱っている可能性があります。

頬のたるみを予防するために必要なこと

頬のたるみ予防のためには、原因の部分であったように、やはりコラーゲンは重要となります。
普段の食事などで意識的に摂取するのも好ましいですし、コラーゲンを破壊したりしないように紫外線対策をとることも重要です。
その他にも乾燥してしまわないようにしっかりと潤いをキープするように努力をしたりするのも重要ですね。
ただ、何よりもやはり表情筋に刺激を与え続けることが重要だと私は考えています。
なので、ここでご紹介したエクササイズを継続した後、たるみが気にならないレベルになったとしても、継続的にエクササイズを行うことをお勧めします。

それでも最後はやはり体の衰えには反発し続けられない部分もあるのですが、こういった正しいケアを継続されている方の場合、それを一切していない方に比べると結果が大きく違うのはあります。

ポイントは、正しく継続することですので、
最初のうちは特に一つ一つやり方を確認しながら始められることをお勧めします。

顔のリフトアップのためにアイテムやクリニックに通う事について

これはあくまで私個人の感想として聞いていただきたいのですが、顔のリフトアップのためにアイテムやクリニックに通うこと自体は全然ありだと思います。
実際にここで紹介したようなフェイシャルヨガだけでは実現できないような高い効果や実現のスピードの速さなどを引き出す良い方法だと私は感じています。
ただ、やはりアイテムを購入するのも継続的にクリニックに通うのも、それなりにお金がかかってしまいます。
そこに投資をするお金があるのであれば特に問題は無いかもしれませんが、経済状況によってはそういったことをするのはかなり厳しいと言う方もいらっしゃるかと思います。
そういった方は、最初のうちは無理せず自宅でできる顔ヨガでこつこつトレーニングを積み重ねていくと言う手段でも良いのかなと感じます。

私の知り合いの方には、顔のリフトアップをしたいけど、妊娠期間には検査や何やらあれこれお金がかかることなども考慮して、お金がかからない顔ヨガと言う手段をとられていました。
そもそもこれは妊婦さんでも安心して行える方法ですし、結局彼女はそういったセルフケアだけでもかなりの結果を出していました。
やって意味がない。なんてことは決してありませんので、ほうれい線トラブル等でお悩みの方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪

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