ラーメンおいしいですよね!雑誌やテレビでも特集されることも多いし、おいしいラーメンを食べた時の満足感は素敵なものがあります。
大好きな方は近所や少し離れたところでも、お気に入りのラーメン屋さんを知っているのではないでしょうか。
家庭ではカップラーメンやインスタントラーメン、スーパーやコンビニなどでも販売しているご当地ラーメンや袋ラーメンなども販売しており、外に食べに行かなくてもおいしいラーメンが家庭で食べれるようにもなってきています。
そんなラーメンが今回の特集なのですが、妊娠中の妊婦さんでも食べたくなりますよね。その際にお腹に身ごもっている状態でも食べていいのか、注意しないといけないことは何か、そしてどうしても食べたくなった場合にどうしたらいいのかなどを詳しく見ていきたいと思います。
妊婦さんでもラーメンを食べたくなることはある!でもそれっていいの?
妊娠して食事面でも健康を管理して元気な赤ちゃんを育てていこうと様々な勉強をされている妊婦さんは多く、健康や食の安全の意識も高い方はとても多いですよね。
しかし、現在は妊娠していても職場でぎりぎりまで働いたり、家事をしっかりとやる方も多いため、時には外食で済まそうかなと思うこともあるでしょう。
そんな際にラーメンという選択肢、出てきませんか?
テレビに特集されたりする機会も多く、今や国民食の一つといわれるほど人気のある料理になっています。
このイラストは決して仲良しのはちこちゃんではありません!
妊娠中の妊婦さんがラーメンを食べてもいいの?
妊娠中に気をつけなくてはいけない食生活の中で、特に基本となるのが体重の管理と塩分の摂取についてです。もちろんカフェインやアルコールなど避けなければならないものもあるのですが、その食材や料理を食べてもいいのかということを考える際に、体重管理とむくみや妊娠高血圧症候群などを予防するためにも塩分に対しての注意は妊婦さんは常に考えなくてはならないんです。
ではそういった意味で、ラーメンは妊婦さんにとってどうなのでしょうか。
結論から言えば、妊娠中の妊婦さんでも安心してラーメンは食べることができます。
が、もちろん注意しなければならないのが塩分ですよね。
ラーメンはみそ味、塩味、とんこつなど様々な味があるのですが、どれもカロリーは高く、塩分もたくさん入っています。
また、妊婦さんと言えども、妊娠中のどの時期かということも摂取カロリーや塩分を注意する際にポイントになったりするんですね。
妊娠初期は妊娠前よりも50kcal
妊娠中期は250kcal
妊娠後期は450kcal摂取カロリーを増加させるのが厚生労働省が推奨しています。
厚生労働省日本人の食事摂取カロリーの基準について
塩分は1日7グラム程度に抑えることが進められています。
公益社団法人日本WHO協会塩分に関するガイドライン
この両者のバランスをとることが重要なんです。
どうしてもという時に食べたい妊婦さんのラーメン
ラーメンはカップラーメンからお店での本格的なラーメンなど種類としても多く、その中で塩分や摂取カロリーを管理するというのは難しい気もするのですが、忙しいとかどうしても食べたくなった時というのは妊娠時に関わらずあると思います。
そんな時は塩分と摂取カロリーに注意することは先ほど説明したのですが、健康の面では問題ないとはいえ、食べ過ぎやスープを飲み干したりするのはおすすめできません。
例えものすごく好きで、毎日でも食べたいと思っても妊娠中であることから、毎月1食とか自分の中で管理して、いい出産を一番に思ってください。
インスタントラーメン、カップラーメン、袋ラーメンに関しては今後それぞれで記事を作ってそれぞれの塩分やカロリーの傾向をわかりやすく表記するつもりです。