記事内に広告を含む場合があります。

体験談

臨月になって起こる前駆陣痛と産婦人科受診のタイミング

私は第2子妊娠中の時、臨月に入ってから前駆陣痛が起こるようになりました。

お腹がぎゅっと張るような感じが15分ごとに起きて、すぐに消滅することもあったのですが、その日はそれが1時間ぐらい続いていて、ここから陣痛になるのかと思いました。

休日だったのですがかかりつけの産婦人科に電話をして経緯を伝えると、「すぐに来てください!」と言われました。
旦那は仕事でいなかったので、私はバスと電車で1時間かけて行きました。

なかなか到着しない私に病院の方が心配をして電話をかけてきてくれました。
バスと電車で向かっていると言うと、かなり驚いていました。
やっとこ病院に到着したら「こういう時はタクシーで来てくださいね!!」と言われてしまいました。

たぶん陣痛ではないだろうと検査をしましたが、やはり陣痛ではなかったのとお腹の張りも治まったので、その日は家に帰ることになりました。

出産をしたのはその日から3週間後のこと。

私の場合は1人目出産が破水から始まって2時間で出産に至ったというスピード出産の経験があったので、産婦人科の先生からも「何か痛みとかあったらすぐに言ってください。」と言われていました。

1人目の時に2時間で出産をした私は、2人目の時にはさらに出産時間は短くなり1時間という短い時間で産まれてきました。

前駆陣痛から本格的な陣痛に発展する可能性があるのですが、陣痛かどうか見極めるコツとしては定期的にきているか…それが続いているか…間隔が短くなっているか…というところのようです。

陣痛は出産の兆候であるので見逃すこともできませんし、私も神経質になっていました。
第1子も第2子の時も私は家で破水をしてしまったのですが、もしかしたら出先で破水から病院にかかるということも考えられます。

臨月を迎えた頃からはいつ何が起きてもいいように、出かける時は大きめのパッドをいくつか持参しておいたり、病院に行ける準備をしておくことが大事だと思います。
また、すぐに病院に行けるような距離の病院選びも大事だな…ということも実感しました。

そしてお産が考えられる場合は、公共交通機関の利用ではなく、旦那や親の運転で病院まで行くべきだと痛感しています。
でも今は”陣痛タクシー”や”マタニティータクシー”と呼ばれるタクシーもあるようですね。

前駆陣痛の時にどこまで家で様子をみていたら良いのか迷いますが、人それぞれの状態で違うので、かかりつけに電話をして聞いてみるということは大事だなと思います。

一般的な受診のタイミング

一般的に産婦人科などを受診受診するタイミングというのは妊娠検査薬で陽性反応が出たらと言われています。

といっても妊娠検査薬の結果が本当かどうかも分からないような段階で医療機関を受診することはと疑ってしまう方にも中には居ると思います。

早すぎると胎嚢が確認できない可能性もあるためタイミングが分からない、また遅すぎると赤ちゃんや自分の体のことも心配になってしまうではどの辺りがタイミングとしては正しいのか分からないという方もおられます。

通常の正しい妊娠だった場合妊娠5週目あたりであればほぼ100%の確率で子宮内に胎嚢が確認できるといわれているため、初診の時期は妊娠5週目(生理予定日から一週間程度経ったあたり)、または6週目あたりがいいと言われています。

この際産科や産婦人科の初診には

  • 健康保険証
  • メモ帳
  • もし記録していれば基礎体温表
  • お財布(最低1万円程度の金額)

といった最低限の持ち物を持っていけばなんとかなると思いますが、初診時に内診される場合少量の出血がある場合もあるので生理用ナプキンを念のため持っておくと役に立つ場合があります。
基本的には内診やエコー検査が実施されることになるので初診時の服装としては衣類の着脱がしやすいものが良いと言われています。

-体験談

© 2024 妊娠中プレママ応援団