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体験談

陣痛でお腹が痛くてもコンビニ必須!!

出産予定日が近付くと、そわそわしますよね。
初産の場合は特にドキドキとそわそわと…出産をイメージしても、どんな前兆から始まるか分からないし、予測不可能という感じがありますよね。

2人目の出産直前のことを私は鮮明に覚えています。
予定日より3週間くらい前の夜、何となく「あれ?生まれそう?」って気がして、ひとまずシャワーを浴びて入院グッズをバッグ詰めて、いつでも入院できるようにしました。

その夜中、陣痛が始まり夫と上の子を起こし病院に連絡を入れ向かうことにしました。
雪のちらつく夜中でしたが、2人目ということもあり意外と冷静。

陣痛は痛いけど、まずはコンビニへ。(笑)
個人病院で売店がないので、万が一の長丁場に備え、上の子と夫のおにぎりやお菓子や飲み物を調達しておきました。

買い物が済んで病院へ行き、そのまま入院することになりました。
私のベッドの横では、夫はくつろぎ(2人目だから余裕があったようです。)、上の子は遊んでいました。
入院グッズの中には、上の子のお気に入りのソフビ人形や本、折り紙も入れてあったので、静かに折り紙を折っていたのを覚えています。

急遽入院した私に、朝食はおにぎりが用意され出てきました。
出産には体力使いますからね…お腹も空いていたのでバクバク食べました。
初めての出産の時は陣痛が辛くて食べる気力もなかったので、「随分たくましくなったなぁ。」と我ながら思いました。(笑)

夫と上の子もコンビニのおにぎりを食べていました。
赤ちゃんを産む女性も大変だけど、無事に産まれてくるのをただ待ち続ける家族も大変ですよね。
初めての出産では少しでも痛みを和らげたくて、夫に腰をさすってもらったり飲み物を飲ませもらったりで、夫としての役割みたいなものがあったのですが…2人目となると私も余裕があり夫の出番はなかったのです。

結局、退屈になった夫と上の子がロビーに行ってテレビや新聞を見ている間に、どんどんお産が進み、私は分娩室へ。
部屋に戻りながらドアの所で産声を聞いたようです。

初産の時は時間もかなりかかりましたし陣痛が辛かった思い出しかありませんが、2人目はあっという間でしたし、出産後に赤ちゃんと対面する時も余裕がありました。
そして私も夫もどっしりと心構えができていたので、色々なことに落ち着いて行動できたと思います。

1つだけ心配だったことは、上の子が飽きないで待っていられるか…ってことですが、用意しておいたおもちゃもあったし、コンビニでおにぎりやお菓子も用意していたし、夫が面倒を見ていてくれたので良かったと思いました。
どんなふうに産気づくかは人それぞれだし、その時々で違います。
だから慌てないように早めに準備しておくのが1番ですね。

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