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妊娠中の結婚式に向けたダイエット|やり方と注意点のまとめ

妊娠中に結婚式を挙げるカップルはたくさんおられます。

そして、奥さんのお腹の中には『2人の愛の結晶』が宿っている・・・この状況を想像するだけでも感動的です。

ところで、こういった幸せな妊娠中の結婚式に向けてウェディングドレスに身を包むために妊娠中の体重管理とは別の目的で、無理なダイエットを頑張ってしまう方もおられます。

結婚式

確かにウェディングドレスを着る機会は一生のうちで何度もあるものではありませんし、
少しでもスタイル良く自分の花嫁姿を残したいという気持ちは良く理解できます。

大きくなっていくお腹はそのままでも、せめて顔や腕などドレスから出ている部分はどうにかしたい!

そう思わない方はおられないと思います。

しかし、妊娠中はまず自分自身が健康的でなければ赤ちゃんに直接的な影響があります。

このページでは、妊娠中の挙式に向けたダイエットについて一緒に考えて行きたいと思います。

 

妊娠中も安心!腕周りと下半身痩せダイエットのコツ

ウェディングドレスを美しく着こなすためにダイエットをしたいけど、おなかの中の赤ちゃんのことも考えながら痩せなければいけない。そうなってくるとダイエットの方法もいくらか変わってきます。
特に「ウェディングドレスを美しく着こなすために」と言うポイントでフォーカスしていくならば、腕周りと下半身やせダイエットを徹底していくのがポイントです。
では、腕周りと下半身を痩せるためのダイエット方法として効果的な方法を早速見ていきましょう。

腕周りのダイエット

腕周りのダイエットではポイントとなるのは肩甲骨です。
最近では肩甲骨とダイエットとの関係性が見直されてきていますが、まさにそれは二の腕ダイエットに効果的です。
逆に肩甲骨をガチガチに硬い状態にしてしまうと、二の腕に肉がつきやすいと言うのもあります。
では肩甲骨を具体的にどうしたら良いのかについてですが、形を大きく上下させたり肩甲骨を動かす意識で肩をぐるぐる回します。
そうすると肩甲骨周辺の筋や筋肉などがほぐれていき、二の腕が痩せやすい状態になっていきます。

マッサージも効果的

特に脇の下の近辺はリンパの流れを良くするためのツボが集結しています。この部分をマッサージがてら優しく刺激すると効果的です。
こういった内容であれば、食べない系の危険なダイエットでもありませんし、赤ちゃんに負担をかけることなく安心して行うことができますね♪
まずは2週間程度続けてみましょう。

下半身やせダイエット

結婚式に向けたダイエットでなくても、下半身やせダイエットは多くの方が望むものです。
また、これから紹介する内容は妊娠期間が終わった後の出産後のダイエットでも役に立つ内容ですので、しっかりと抑えていきましょう。

枕を使った足上げ

これは非常に簡単です。
寝るときに枕を1つ足元に置いてほんのちょっとだけ足を高くした状態で寝ます。こうすると足に溜まりがちな余計な水分が効率よく外に排出されるため、これを継続することで慢性的なむくみの解消が期待できます。
そうするだけでも足の見た目が引き締まっていくでしょう。

ウォーキング

下半身、足やせダイエットと言えばやはりウォーキングです。
ウォーキングをするとなぜ下半身やせダイエットに良いのかと言うと、歩くことを継続することで第二の心臓とも呼ばれているふくらはぎの筋肉を継続的に刺激し、体全身に血流を促進することができます。このような循環の向上はむくみ解消にもつながります。
可能であれば1時間、ミニマム30分ウォーキングをするのが好ましいと言われていますが、30分も歩く時間取れないから諦めよう。といって諦める必要はありません。
最近では10分でも15分でも、歩くことによってその分のダイエット効果が期待できると言われています。
なお、基本的に妊娠中のウォーキングは安定期から臨月まで行うのが好ましいと言われていますが、妊娠初期の方でもお散歩のような感覚で外を歩く程度であれば問題ないので、妊娠初期の方は無理をせず軽めのお散歩をイメージして続けると良さそうです。

ダイエットは食事の見直しが手っ取り早い

ダイエットというと、体を動かしたり、部分的に集中的に何かをしたりする方法など、いろんなアプローチ方法がありますが、正直言いますと食事の見直しをするのが1番手っ取り早いです。
実際に、どれだけエクササイズなどをがんばっていても、食事の要素が適切でなければ、なかなか効果は現れません。
反対に、食事の要素がきちんとできていれば、そこまでエクササイズなどをしていなくても自然と体は痩せていくものです。

それだけ食事の要素と言うのは、良かれ悪かれ大きくダイエットに影響してきます。

妊娠中の食事の見直しはどうすればいいの?

間違ってもやってはいけないのが、食べない系のダイエットです。
食事の見直しと言うと、脂っこいもの一切食べないようにしたり、白米などの炭水化物を一切食べないようにする、といったようなことをしてしまう方が多いのですが、妊娠中にそれをしてしまうのは大変危険です。そういったものも適度に食べつつも、野菜や果物中心の食生活に変えていくのが重要です。
ある程度カロリーを抑えながらも、妊娠中に必要な栄養をしっかりと摂取できるのが和食です。
和食をあまり作ったことがない方でも、クックパッドで検索するとシンプルな和食メニューがたくさん出てきます。
洋食から和食に切り替えただけでダイエット効果を実感できた方も少なくありません。

和食にしたからといって食べ過ぎてはいけない

ただ、忘れてはいけないのが必要非常に食べ過ぎないことの重要性です。
まさに私も経験があるのですが、和食中心の生活にすることによって、これでも私のカロリーコントロールは大丈夫だ。と油断してしまい、体が求めるがままに食べ続けていました。
そしたら、驚いたことに、痩せるどころか、体重がほぼ変わらない状態で、どちらかと言うとほんの少し増えてしまっていました。しかし、これで食べ過ぎが良くないと気づいた私は、食事の摂取量を見直しました。
常に和食を腹八分目程度に摂取する。これを意識するようにしてから、驚くほど体重に変化が現れました。
もともと適正体重よりもはるかに重かった私の体重も、最終的には適正体重に戻り、安産で出産することができました。
いろんなダイエット方法を試しましたが、どのエクササイズよりも、どのサプリよりも、適切な食事のコントロールが1番効果的だと実感した瞬間でした。

結婚式までに何とか体系を調整したい、でも赤ちゃんに悪影響は与えたくない。
そういった方にこそ、このダイエットの方法が大変お勧めです。

妊娠中の結婚式の日取りはいつ頃が良いの?

妊娠中の結婚式の日取りは、一般的には妊娠中でも体調が比較的安定している事が多い20週目~28週目(5ヶ月~7ヶ月頃)までに設定するのが良いでしょう。

妊娠初期はつわりもありますし、まして妊娠後期の外出は1時間以内に控えるように言われます。

どちらにしても、まずは妊娠中の母体の安全を最優先にしなければ赤ちゃんへの影響が心配ですし、そんな心配を抱えながらの結婚式では、招待した友人も気を遣ってしまいます。

妊娠中の結婚式の準備はいつ頃から?

これには、いつが良いというはっきりとした答えはありません。

しかし結婚式を挙げるには友人に招待状を出したり、式場側との打ち合わせなど大変なところもあるので、どうしても準備にバタバタしてしまいがちです。

結婚式をすると決めたら、体調と相談しながら早めに準備を進めるのが良いと思います。

またそういった準備の手間も妊娠初期とタイミングが重なり大変さもありますので、規模は大きくない結婚式を挙げる方が多いようです。

ちなみに、妊娠5ヶ月~7ヶ月頃までの期間に挙式を行うと、マタニティウエディングプランなど結婚式場側からの割引サービスも受けられる場合もありますので、経済的な負担も少なく済む可能性もありますよ。

妊娠中にやってはいけないダイエット

妊娠中に結婚式を挙げるからと言って、断食ダイエットなど絶対にしてはいけません。

そもそも妊娠中のダイエットには、赤ちゃんの健康と成長、母体の安全というどうしてもわけて考える事が出来ない3つの条件を満たすために体重管理として行うものです。

その条件を満たしていれば、周囲からは充分に美しく見えますし、それ以上にウェディングドレスのサイズを気にして妊娠中に無理なダイエットを行うなど絶対にしてはいけません。

また、妊娠中に必要な4大栄養素があります。

・葉酸
・鉄分
・カルシウム
・タンパク質

この4つが妊娠中に摂ることが必要な栄養素の代表的なものなのですが、葉酸は細胞増殖や妊娠後期の造血のためにビタミンB群と一緒にバランス良く摂ることが条件になっています。

鉄分は血液の質を確保して、貧血を防ぐためですし、血液の質が悪いと赤ちゃんへの栄養運搬にも支障が出ます。

また、赤ちゃんへの実際に届けられる栄養として体幹を作るカルシウムやタンパク質は欠かせません。

こういった栄養管理が必須条件なのが妊娠中の体重管理ですので、栄養摂取がおろそかになってしまうような無理なダイエットは決して行ってはいけないんですね。

妊娠中の結婚式で注意したい事

先ほども少し触れましたが、妊娠中でなくても結婚式の準備は大変なものです。

・出席者への招待状
・引き出物の準備
・演出決めなどの式場側との打ち合わせ
・ウェルカムボードの作成

などなど、ウェディングドレスだけに気を取られている場合ではないのですが、常に妊娠中は体調と相談して動かなければならないため、式場側との打ち合わせは必ず旦那さんに一緒について来てもらうか、旦那さんに行ってもらうことなどが大切です。

また、招待状やウェルカムボードなどの作成は式場や専門業者にお願いするなど、可能な限り手数を減らして結婚式当日には、体調も良く笑顔で出席者にお披露目できるようにしたいものですね。

健康的な妊婦さんはキレイに見えます!

冒頭でも、妊娠中の体重管理がある程度のレベルで守れているなら充分でそれ以上のダイエットを意識する必要はありませんと言いました。

妊娠中に摂りたい4大栄養素の条件なども併せて、より健康的でお腹の中の愛の結晶がちゃんと順調に育っている事を念頭に置けば、肌ツヤも良くなるので、出席者から見て『幸せに見える』という事を意識しましょう。

普段の平常時でも、体調がよくニコニコしている女性はキレイに見えますよね。
これは同性から見てもそう見えますし、男性から見ても同じです。

『幸せに見える女性は美しく見える』という事は、この世の絶対条件なので体調をベストに保つことを最優先に、休む時はしっかり休む、摂るべき栄養もしっかり摂る、この2つを意識して自分の笑顔に自信を持ちましょう♪

ウェディングドレスの選び方

ウェディングドレスは結婚式で花嫁姿を一層輝かせるための大切なものです。

妊娠中の結婚式でも、それは全く変わりませんが、妊娠中で比較的体調が安定している5ヶ月~7ヶ月頃に式を挙げたとしても、ウェディングドレス選びはそれよりもかなり前の段階で行う事になります。

ウェディングドレスを自分で購入される方は少ないですが、レンタルのウェディングドレスでも、当日にどのくらいお腹が大きくなっているかは予測できませんから、お腹周りに余裕を持たせ、柔らかい印象のふんわりするようなウェディングドレスを選ぶようにしましょう。

ぴったりサイズのウェディングドレスを着たいという気持ちは理解できますが、妊娠中はあなた独りの身体ではありません。

赤ちゃんと1つの身体を共有しているという意識を持って、ウェディングドレス選びを行いましょう。

 

妊娠中のダイエットの目的

妊娠中にダイエットは良くないと言われます。
特に年配の方には多い認識かと思いますが、妊娠中はお腹の赤ちゃんの分まで食べなさい!太るのは当然です!という考えです。

しかし現在では、妊娠中の体重管理が大切な時代になっています。
妊婦健診でも体重については毎回指摘される妊婦さんもたくさんおられます。

それは、妊娠中の体重管理が赤ちゃんの健康や出産時の母体の負担を少なくするための2つの目的があるからです。

・妊娠高血圧症候群
・妊娠糖尿病
・産道に脂肪が付くと難産になる
・胎児と母体の両方に危険が及ぶ

こういった危険性があるために妊娠中に体重管理という意味でのダイエットが当たり前になっているんですね。

これから、妊娠中の結婚式に向けて準備をされていらっしゃる妊婦さんならすでに経験されておられるかもしれませんが、妊娠中の体重管理は平常時のBMI値を基に算出される係数を基準にしているので、体重管理は非常に厳しいものです。

それだけに、そういった点をある程度守れている方なら、充分に結婚式当日をキレイな花嫁姿で迎える事が出来るので、特別に結婚式のためにダイエットをする必要はないと言えます。

なぜなら、妊娠中の体重管理は必要な栄養をきちんと摂ることを前提としているため、健康的な体調が維持できているからです。

 

まとめ

妊娠中の結婚式で意識するべき点をまとめました。

妊娠中の結婚式に向けたダイエットなどの体調管理では

・体重管理はストレスにならないよう100%を追い求めない
・摂るべき栄養をしっかり摂る
・休むべき時にしっかり休む

この3点が、妊娠中の結婚式に向けたダイエットでの注意点です。

また、結婚式の準備じたいでも意識したい点があります。

・準備は早め早めに余裕を持つ
・任せるところ頼れるところは思い切って頼る
・式場側との打ち合わせは旦那さんとの付き添いで

こういった点が、妊娠中の結婚式に向けての準備で意識しておきたい点です。

幸せな笑顔でウェディングドレスに身を包んでいる妊婦さんは、周囲から見てとても美しく見えるものである事を忘れずに、結婚式当日を迎えられるようにしたいですね。

健康的なダイエットをお考えの方は


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