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ママの変化 体験談

初めての妊娠は不安だらけ!

初めての妊娠はわからないことだらけでした。
ちょっとした自分の体の変化も気になってしまい、
「どうしよう」と悩むことが多かったのです。

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そんな時にはいつも、妊娠、出産を経験した
先輩ママの友人に話を聞いたり、
ネットでいろいろと調べてみることで
自分の疑問を解決していた節があります。

でも、妊娠中に起こりやすい貧血やお腹の張り、
便秘など人によって感じる程度は様々で、
根本的な解決にはならないんですよね。

自分では何となくわかっていても、
人に「聞いてみたい」「知っておきたい」と
思うようになりました。

妊娠の不安、やっぱり1番気になる事

特に聞きたかったのは陣痛のことについてです。

一体、どんなタイミングで来るのか、
どんな痛みなのか興味がありました。

出産経験のある人から
「ありえないほど痛い」
「生きてきた中で一番の痛み」と聞いていたからです。

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その話を聞いてから、
「お腹の中にいる赤ちゃんにやっと会える」という
嬉しさとは別に、痛みへの恐怖感も感じていました。

とはいっても、妊娠初期の頃は
「まだまだ、先の事だよな~」と安易に考えていましたが、
周期が進むにつれて、陣痛への心配も増えてきました。

その後、妊娠そのものは順調に進み、
予定日を迎えましたが何の音沙汰もありません。

先生に相談すると、
「予定日が過ぎたら、陣痛が早く来るようにできるだけ、
 歩いたりして体を動かしてよ」
 と言われました。

先に出産した友人たちも、
「身体を動かしていたほうが陣痛が軽いよ」
と言っていたのを思い出し、
毎日朝食後と夕食後にウォーキングをにすることにしました。

初めての感触、もしかして…

すると、ウォーキングを始めた夜に
なんだか今までにないお腹の張りを感じたのです。

しばらく様子を見ていたのですが、
一向にお腹の張りが収まることはありませんでした。

時間は深夜の2時を過ぎていて、
「どうしようか」と思ったものの、
産院に電話すると「今すぐ来てください」というので
旦那をたたき起こし、病院に向かいました。

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病院につき、お腹の張りを調べてみたら
10分おきに張りがあり、山のようなグラフが出ていました。

助産師さんからも「陣痛がきたみたいね」と言われ、
「いよいよかな~」とドキドキしていたのですが、
その後2時間ほどすると、10分おきに来ていたお腹の張りが収まり、
1時間に1回ほどになってしまいました。

そのグラフを見て
「あ~陣痛じゃなかったね。家に帰っていいよ」
と帰されてしまいました。

その後、この「陣痛もどき」が2回ほどあり、
病院に行くと朝までに陣痛が収まるので、
産院では「羊飼いのオオカミ少年」と呼ばれることになりました。

本当の陣痛が来た時にも
「○○さん、また~なの~?」と
本気の陣痛に苦しむ私をしり目に、
のんきに対応する助産師さんがいました。

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