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妊娠中のダイエットは赤ちゃんが肥満児になる?

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妊娠中のダイエットで無理な食事制限を行ったり、極度の我慢をしなくてはいけないようなダイエット(例えばサウナに長時間入るなど)というダイエット方法はおすすめできません。

なぜなら、お腹の赤ちゃんが将来、肥満児になってしまう危険があるからです。

妊娠中の極度なダイエットは赤ちゃんが肥満になる

これは、イギリスのある大学の研究結果を発表した資料なのですが、妊娠中に極端なストレスがかかるような我慢でのダイエットを行った場合、70%の出産例において赤ちゃんが3年以内に肥満児になる可能性が認められたとのことです。

これはどういった仕組みかと言うと…
第一次大戦中や第二次世界大戦中など「食べたくてもものがなかった時代」の妊婦さんから生まれた赤ちゃんが、肥満児になってしまう傾向が特に強かったからということなんだそうです。

また、そもそもこのようなことに着目するようになった理由は、妊娠中の体重管理ダイエットによって極端な精神的なストレスを抱えてしまう妊婦さんも多いためなんです。

なので、妊娠中のダイエットは毎日どのくらい栄養とったかちょっとだけ食べ過ぎを我慢した…といったような軽く楽しめる範囲で体重管理を挑戦するつもりで行うというのが、おそらく1番理想的な形なのではないかと思います。

妊娠中のダイエットは、基本的に妊婦さん自身が「太りたくない」とか「妊娠前のスタイルをキープしたい」といった目的で行うのは良くないと言われています。

あたりまえの話なんですが、妊娠というものはお腹に新しい命を宿して10ヶ月の時間をかけてゆっくり育んでいくもの。
そのための「母親としての身体の機能」に向かって、とてつもなく大きな変化が起こる大切な時期なんです。

そのため、安易に考えた危険なダイエットを妊娠中に行うと体調を崩してしまうばかりか、その影響が赤ちゃんに及んでしまうことが1番危険なことになるんです。

例えば、妊娠初期に危険な「食べないダイエット」で栄養バランスを崩して、葉酸不足になってしまった場合、二分脊椎症や神経管閉塞性といった赤ちゃんの命にかかわる危険の可能性もあります。

特に妊娠初期については、他のどの栄養素よりも葉酸が大切と言われています。

というのも葉酸は、赤ちゃんの体の中心の部分である背骨とその中を通る神経群といった「赤ちゃんの体感部分」を作るために細胞分裂を行う働きを持っているからなんです。

妊娠初期に葉酸不足になってしまうことが本当に危険な事ですので、ほうれん草や小松菜などを中心とした葉酸が摂れる緑黄色野菜を積極的に食べるか、もしくは手軽に摂取できる葉酸サプリなどを利用して賢く葉酸不足を防いでいきましょう。

妊娠中の体重管理ダイエットで赤ちゃんが肥満児に?

妊娠中の適度な体重管理ダイエットで赤ちゃんが肥満児になってしまう心配はほとんどありません。

むしろ妊娠中の体重管理ダイエットは、あまり追い詰めすぎない程度ということが大切ですが、ある程度は意識した方が良いという事は言えます。

なぜなら、妊娠中に太りすぎてしまう事は、ついた脂肪によって血管の流れが悪くなりその結果として浮腫が生じて血圧も上がり、出産時に大量出血などの危険性が出てきてしまうからです。

妊娠中の体重管理ダイエットというのは太ってしまってから痩せるのではなく、『できるだけ太らないようにすることが大切』なのは、ほとんどの妊婦さんがご存知の通りだと思います。

ですが、そうは言ってもなかなかうまくいかないのが妊娠中の体重管理ですよね。

つわりがあって何も食べられなくて、お腹の赤ちゃんが心配になってしまうほどになったかと思えば…
つわりが治った途端に、食欲が大爆発して、食べずにはいられないというくらいになってみたり…
本当に難しいものです。

妊娠中に摂りたい栄養と簡単な体重管理

妊娠中は、安定期から後期の赤ちゃんが1番成長する時期については、赤ちゃんのためにカルシウムやタンパク質を摂取することが特に大切でもあります。

カルシウムというと、牛乳や小魚など思い浮かべる方も多いと思います。
こういった栄養素を時期に合わせて必要な分だけしっかりとっていくということが大切なんですね。

タンパク質も、ざっくりとした割合ではありますが、動物性30%、植物性70%というイメージを持って摂取するように心がけると良いでしょう。

これを毎日の食事の中で実践することと、常に体重を1日に1回は測って体重の変化を管理するようにしましょう。

具体的にはどのようにするかというと、1日1回体重を測ってその日の増減幅が大きい場合には、翌日の食べる量で調節するといった実践方法です。

また、この時にもし体重が増えてしまって翌日で、ちょっと触れすぎた分を取り返す必要が出た場合は、マルチビタミンや葉酸サプリメントなどの栄養補給を助けてくれるサプリメントを使うことが大切です。

極端な話かもしれませんが、ストレスや空腹感といった別の要素を除いては、妊娠中の2日~3日間程度ならば前述のようなサプリメントを利用することでも、充分に断食をして生きていくこともできます。

もちろんこんなやり方はお勧めすることができませんし、決してやらないで欲しいのですが、栄養バランスと栄養補給と言う面にだけ関して言うと「妊娠中は葉酸サプリがあれば基本的には足りる」という設計がされている商品が多いんですね。

冒頭で、妊娠中の無理なダイエットは赤ちゃんの肥満の可能性があるとお話しましたが、これらの栄養素をバランス良く摂ることを意識して体重管理を行うと、その心配はしなくて良くなると言えるんですね。

妊娠中の減量方法では食べるダイエットと運動が重要

妊娠中に食べないダイエットをすると胎児にどのような悪影響が出る日については、既にお話しした通りです。
とは言え、時間がない方にとっては悠長にゆっくりとダイエットをしている場合ではありません。
そんな方にこそ抑えていただきたいダイエットの方法が、食べるダイエットと運動です。

妊娠中の食べるダイエットってどうやるの?

妊娠中の食べるダイエットでは、ヘルシーな和食中心の食生活に切り替えて継続することを大切にしていきます。
そうすることによって必然的に摂取カロリーのトータルを抑えることができ、なおかつ赤ちゃんに重要なビタミンやミネラルなどたくさんの栄養をバランスよく補給することができるようになります。
つまり、妊婦として最低限の栄養をしっかりと補給しながらも、痩せていく食事の流れを作ることができるのです。
ただ、もちろん食べすぎないことも大前提です。

妊娠中はウォーキングをだけでもダイエット効果が期待できる

妊娠中にお勧めな運動はいくつかありますが、特にこだわりがない方はウォーキングをすることをお勧めします。の
ウォーキングをすると歩いた分だけカロリー消費ができるだけではなく、血流が良くなるため体の代謝が上がったり、体内の酵素の働きが活発になるので、痩せやすく太りにくい体質づくりができます。
食事にしても運動にしても、意表をつくような革新的なダイエット方法ではないかもしれませんが、1周回ってそういった基本的なことを徹底することで、大きなダイエット効果が期待できるのです。

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