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体験談

妊婦あるある?その隙間には入れません!

私が2人目の赤ちゃんを妊娠していたときの話です。

熊本県に住む30代の主婦です。
普段は昼間パートをしています。

出産も2人目ということで、1人目の時より勝手がわかっているので心に余裕を持って妊婦生活を楽しんでいました。

上の子どもは保育園に預けて、仕事もパートだったので時間的な無理もありませんでした。

周りは年上の先輩ママさんだらけの職場なので心配してもらったり、すごく気を使ってもらいました。
なので働きやすかったというのもあります。
おかげで出産ギリギリまで働かせてもらいました。

それから普段から走ったり重いものを持つのだけは気を付けていました。
でもついつい妊婦であることが頭から抜けてしまうこともあり、周りがヒヤヒヤすることもあったみたいです。

「あなたは妊婦なんだから!無理したらダメだよ!」とよく言われました。

あるとき、職場の公用車で取引先に行くことになりました。

運転には自信もあり、その取引先には何回もお邪魔していましたのでいつも通り軽い気持ちで出掛けました。

取引先は駐車場が狭いので車が少し停めにくいのです。
そこの駐車場には横のラインが引いてないので自分の感覚だけで停めなくてはいけません。

その日、狭い駐車場は車でいっぱいでした。

しかし公用車が軽自動車なので停められそうな隙間を見つけました。

狭そうだけど、ギリギリに付けたら停められる!そう思って、スイスイとバックで駐車しました。

うん、我ながら狭い隙間に綺麗に停めることができた!!
と自画自賛していざ降りようとすると…降りられません!!

いつもなら隙間が狭くても、わりと小柄なのでギリギリ出られるという感覚でしたが…すっかり忘れていました!

私は妊婦です!!

しかも妊娠8ヶ月なのでお腹がかなり出ています!
引っ込めることなんてできないのです。

自分の間抜けさに思わず笑ってしまいました。

誰か横にいたり、周りに人がいたなら一緒に笑い飛ばせるのに。
一人でやっていたのでかなり間抜け…。
突っ込む人がいないって悲しいですね。

仕方なく綺麗に停めた車を動かして、どこに停めたらいいかを聞きに行きました。

自分自身のことでもあるけれど、お腹の中の赤ちゃんのことまですっかり忘れてしまっていたのが赤ちゃんに申し訳なかったですね。

それ以降はちゃんと妊娠したお腹の私でも降りられるスペースがあるかを確認してから車を停めるようになりました。

意外と妊婦さんのお腹は侮れないくらい太いですよ!
赤ちゃんが入ってるから引っ込められないし…。

この事を後日、旦那に話すと大笑いしてことあるごとに
「その隙間、通れるの?挟まるんじゃない?」
と言われていました。

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