こんにちは。奈良県在住の38歳在宅ワーカーです。
今日は私の妊娠中に起きたおもしろエピソードをお話したいと思います。
まず、主人の前で号泣しました(笑)
いや、今でこそ笑い話ですけどその時はマジ。
なんで号泣になったかというと「頼むから愛知県のお産の家で最初の子を産ませてくれ」って泣きました。
愛知県の『お産の家』というのは愛知県の岡崎市にある産婦人科医院なのですが、この病院で産んで良かったという声がとてもたくさんある病院なんです。
(もしご存じない方は『岡崎市 吉村医院』で検索してみてください)
wikipediaにも『吉村医院』という名前の項目がある有名な産婦人科です。
今からかれこれ5年ほど前。
初めての妊娠も5ヶ月を過ぎ、出産の痛みを想像すると恐怖になってきた頃。
妊娠中期までは『このお産、絶対楽しんでやる!』と心に決めていました。
妊婦ヨガに行ったり、お腹の子に話しかけてみたり、名前を主人と考えたり、
ママ友を作ったり・・・それなりに楽しく過ごせていたのですが、
妊娠も後期になってくると、出産が怖くてたまらなくなってきたのです。
「なんで出産は痛いんや!!!痛くない出産はないんか!!」と
水中出産を考えたり、かなりジタバタしだしました。
その頃に私の恐怖心を拭ってくれたのが、
この医院の吉村正先生が書いた著書【命のために、いのちをかけろ】でした。
出産は女の戦場とも言います。
この記事を読んでくださっている方々も、新たな命の誕生と同時に命を落とすかもしれない危険がある・・・それが出産ですよね。
悪い方に考えると怖くなってしまうんです。
この本は、出産はこんなにも奇跡的で神秘的でやってみたいものだ!
経験したいものだ!という気持ちに私をさせてくれました。
楽しい、わくわくするもの。
映画【玄雌】河瀬直美監督を見てもそんな気持ちにさせられます。
それを読んで「これは私が望んでいた私がやりたい出産体験だ」と思い主人に頼みこんだのですが、主人は頼むから近所の今行ってる(俺の安心できる医療技術の確かな)産婦人科で産んでくれ」と言われ、その当時は私の望みが叶わず号泣しました。
でも冷静になり、もう一度考えたのです。
「私が産むのは“吉村正”の子じゃないな。主人の子どもだな。」って・・・。
だから主人のそばで産もうと思いました。
心から今までにないくらい1人の男性を信頼できたのです
MINMIさんの「キセキ」という絵本も良いですし、同じタイトルの曲もいいですよ♪
また初田悦子さんの「きみのママより」って歌もとてもHAPPYな歌だと思います。
せっかく大切な可愛い赤ちゃんを妊娠したのだから、思いっきり幸せな出産体験してほしいと思います。
頑張れ!妊婦さん!