湯たんぽで妊婦さんのお腹を温めてはいけない?胎児への影響

湯たんぽ ママの変化

寒くなってくると湯たんぽを使っているよという産後のママさんは多いんです。そのような方の中でお腹に湯たんぽを使っているけれど赤ちゃんに悪い影響はないかなと不安に感じる方もおられます。
冷えは妊婦さんにとっては大敵といわれているように暑い夏でも冷房の冷やしすぎにも注意しなければなりません。
最近では小さな湯たんぽや手軽に充電できるカイロなども発売されていて、妊娠中のつらい腰痛にこのようなアイテムでケアされている方も多いと思います。

寒くなると冷える

冷えは妊婦さんや赤ちゃんにどんな影響を与える?

妊婦さんの体が冷えるとお腹の中の胎児を守ろうとして羊水を増やすという機能が発揮されます。するとお腹は大きくなり、負担も大きくなるんです。
羊水過多症の方も増えている傾向にあるのですが、羊水が多めというのと羊水過多症は原因が違うため間違って思う方もおられます。
羊水過多症は主に妊娠糖尿病や胎児の方に原因があることが多く、産婦人科で医師による検査や診察が必要になります。羊水過多症というのは羊水が多くなりすぎて赤ちゃんがぷかぷかと浮かんでいる状態になってしまいやすくなるため逆子や横子になりやすいと言われています。
また冷えというのは子宮も冷やし、切迫流産や切迫早産のリスクも高めてしまうんです。腰痛や血行不良などにも特に妊婦さんは冷えに対するケアが重要になってくるんですね。

妊婦さんに湯たんぽはどんな効果があるの?

妊婦さんが冷え対策として湯たんぽを使うということはどのような効果があるのでしょうか。

  • 肩こり、腰痛、生理痛の緩和
  • 便秘の改善
  • だるさや疲労の回復
  • むくみの改善
  • 寝つきが良くなる

このような効果が代表的なものとしてあげることができます。

おしゃれな湯たんぽ

自分の体の冷えを確認する方法

冷えているということを自覚されていない方が実は多いんです。
ではどうやって自分の冷えを確認すればいいのでしょうか。
冷えの確認方法、簡単なものがあるので紹介しますね。

お腹のおへそ周辺に手を当ててみてください。皮膚の他の部分よりも冷たいと感じるのなら体が冷えているということなんです。お腹は皮下脂肪も多く、子宮も近い場所です。妊婦さんはこの方法で自分が冷えやすいのかを確認してみてください。
この方法は夏でも冬でもできる方法です。夏でも体が冷えているということは十分あり得るので調べてみてください。

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妊娠中のママへ♡ 湯たんぽの種類と選び方

寒い季節や冷えが気になるとき、湯たんぽでぽかぽか温まるのはとても気持ちがいいですよね。特に妊娠中は血流が変化しやすく、足元が冷えたり、お腹が冷たく感じたりすることも。でも、「湯たんぽってどれを選べばいいの?」と迷う方もいるかもしれません。そこで、ママの体にやさしい湯たんぽの種類と選び方をご紹介します♡

🌸湯たんぽの種類と特徴🌸

🔹 金属製(トタン・アルミなど)
 ✅ 熱伝導が良く、じんわり長時間温かさが続く
 ✅ お湯を入れるとしっかり熱くなり、冷えた体を温めるのに最適
 ⚠️ 直接肌に当てると熱すぎることもあるので、厚めのカバーをつけるのがおすすめ

🔹 プラスチック製
 ✅ 軽くて扱いやすい、割れにくい
 ✅ 金属製より熱がゆっくり伝わるので、ほんわか優しい温かさ
 ⚠️ 長時間の保温力は少し弱め

🔹 ゴム製・シリコン製
 ✅ 柔らかく、体にフィットしやすい
 ✅ 低温やけどしにくく、お布団の中で使いやすい
 ⚠️ 熱伝導がゆるやかなので、冷えがひどいときは少し物足りないかも

🔹 電子レンジで温めるジェルタイプ
 ✅ お湯を使わないので手軽&こぼす心配なし!
 ✅ ちょうどいい温かさで、妊娠中のママにも優しい
 ⚠️ 使いすぎると徐々に劣化するため、寿命がある

🌸妊娠中のママにおすすめの選び方🌸

軽くて持ち運びしやすいものを選ぶ
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて動きづらくなるので、できるだけ軽くて扱いやすいものが◎。特にプラスチック製やジェルタイプは軽くておすすめです♪

じんわり温まるタイプを選ぶ
妊婦さんの体は敏感になっているので、急激に熱くなるものよりも、じんわり温まるゴム製やジェルタイプが安心。熱すぎない温度で使えるものを選びましょう!

低温やけど防止のためにカバー付きのものを
湯たんぽの熱が直接肌に当たると、低温やけどのリスクがあります。カバー付きのものを選ぶか、厚めのタオルで包んで使うと安心ですよ♡

お腹を温めるなら控えめな温度で
冷えが気になるときに、お腹を温めたくなることも。でも、お腹はデリケートなので、直接温めるのではなく、足元や腰回りを温めるのがおすすめ。もしお腹を温めたいなら、ほんのり温かい程度にしましょうね♪

妊娠中の冷え対策に、湯たんぽを上手に取り入れると、リラックス効果もあって気持ちもほっこり♡ 赤ちゃんと一緒に、心地よいぬくもりを感じながら過ごしてくださいね😊💕

おすすめの湯たんぽ

最近はおしゃれな湯たんぽがたくさんあります。
ここですべてを紹介することはできないのですが、私が調べて可愛いなとか機能的だなと感じたおすすめの湯たんぽを紹介します。

1ぬくぬく充電式湯たんぽ

 

 

可愛らしさは外せない!!
そんな女性にはおすすめ♪

その他多くありすぎたので後日増やしていきますw

. 湯たんぽの適切な使用方法と注意点

妊娠中に湯たんぽを使用する際は、以下の点に注意が必要です:

  • 直接肌に触れさせない:​低温やけどを防ぐため、湯たんぽはタオルや専用カバーで包み、直接肌に触れないようにしましょう。

  • 適切な温度設定:​湯たんぽの温度は、心地よいと感じる程度に設定し、高温になりすぎないよう注意が必要です。

  • 長時間の使用を避ける:​同じ部位に長時間当て続けると、低温やけどのリスクが高まります。適度な間隔で位置を変えるなどの工夫が重要です。

妊娠中の妊婦さんにとってはお腹の冷えは大敵。
だからと言って、皮膚の炎症につながるような温め方は絶対に避けたいところです。

著者プロフィール
妊娠・出産・育児に関する情報を発信し続けて10年。サイトの著者ゆうです。長年の運営で培った専門知識と、ママとしての共感を大切に、分かりやすく丁寧な情報提供を心がけています。一人で悩まず、このサイトをあなたの心強い味方として活用してください。
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