妊娠中の妊婦さんの悩み大集合

妊娠中ダイエットで肥満妊婦はどうする?効果的な痩せ方

肥満妊婦の場合、体重増加の目安がすごく低くなってしまうため、妊娠中ダイエットを効率よく進めていく必要があります。
実際に、巷にはいろんなダイエット方法が流行していますが、若干遠回りなものもあれば、最短ルートで結果が出しやすい効果的なダイエット方法までいろいろあります。
肥満妊婦の方の場合は、のんびり痩せている暇はありませんね。
だからこそ適切なダイエット方法に出会い、それを確実に実践していくことが大切です。
そこでこのページでは、多くの方が結果を出している効率の良いダイエット方法をお伝えしていきます。
また、ダイエット方法の他にも知っておきたい重要なポイント等についてもお伝えしていきます。
結果を出すために強な情報を詰め込んでいますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

真っ先に行うべきダイエット方法は「食事の見直し」

いろんなダイエット方法が流行っていますが、理屈からしても個人的な体験からしても、1番強烈なのは食事の見直しです。
もちろん、運動を継続したりシャワーでなくお風呂を選んだり、エスカレーターではなく階段を選んだり、といったような地道な努力も必要ですが、この部分にフォーカスしてダイエットを進めていくだけでも十分に効果を得ることができます。

なぜ食事の見直しは1番強烈だと言えるのか

私の体験談も踏まえてお話ししますと、私たちはなぜ太ってしまうのかと言うと、必ず食事が原因ですよね。
運動しないで寝ていてばかりでは太る。とよくいますが、寝ていてもエネルギーを摂取する事はありませんので、当然太る事はありません。
仕事をしていても、テレビを見ていても太る事はありません
必ず太る時は何かを食べたときです。
つまり食事の時です。
なので、まずは太らないようにするためにここを見直す必要があります。
そしてさらに、太らずにエネルギー消費の方が割合が多くなる生活を続けることができれば、当然痩せていきますよね。
ここがポイントなんです。
特に、肥満妊婦さんの場合は普段の食生活で見直せるポイントはいっぱいあるはずです。
ここを正しく見直すことができるだけで、今後下手に太る心配も当然ありませんし、赤ちゃんに必要な栄養を摂取しながらも体重を減らし続けることができます。
こういったことが出来るのは食事の見直しだけですよね。
だからこそ、食事の見直しは強烈なんです。

肥満妊婦の場合食事の見直しはどうすれば良い?

肥満妊婦である以前に、妊娠中である場合はただ痩せるだけでなく、赤ちゃんに必要な栄養をしっかりと補給しながら体重を減らしていかなければいけません。
それに加えて妊娠中は、食べてはいけないものがあったり、食べ過ぎてはいけないものがあったり、いろんな条件がついてしまうのでかなり面倒臭いですよね。。
しかし、カロリーをしっかりと押さえながらも赤ちゃんのためのバランスの良い栄養補給もできる食事があるんです。
それが和食です。
日本の和食文化と言うのは、世界にも注目されている素晴らしい文化です。
その理由はいろいろありますが、ヘルシーで栄養が豊かで、なおかつおいしいのが最大の魅力と言っても良いのではないでしょうか。
和食メニューに切り替えるだけでも、たくさんの栄養をカバーすることができますし、ヘルシーなメニューをチョイスすれば、必要以上にカロリー摂取することもなくなるでしょう。
これに加えてもう一つ重要なのが、必要以上に食べすぎないことです。
和食はヘルシーだ。とはいっても、カロリーが一切ないわけではありません。
それに食べ過ぎてしまっては、体の処理が追いつかなくなり、脂肪として体の中に蓄積されることになります。
そうなってしまっては本末転倒です。
だからこそ和食メニューに切り替えて、なおかつ食べ過ぎないように腹八分目程度に抑えておくことも大切です。
和食を作ったことがなくても大丈夫、クックパッドが教えてくれます
ここで散々和食メニューがお勧めです。と偉そうに言っている私ですが、私自身も妊娠中ダイエットに取り組むまでは、和食料理を1回も作ったことがありません。
和食を作るようになったのも、このダイエットの考え方に出会ってからです。
そんな私でも、クックパッドで検索していろんなメニューを習得することができました。
「妊娠中 和食」といったような感じで検索すると、妊婦さんも安心して食べられるヘルシーな和食メニューがたくさん出てきます。
ここで紹介している和食ダイエットでは、1つの品目をたくさん食べるのではなく、たくさんの品目を少しずつバランスよく食べていくことが重要とされています。
いきなりいっぺんに覚える必要はありませんが、1日一個新しい料理を覚えていくイメージで、だんだんと和食メニューのボキャブラリーを増やしていけると良いかと思います。

目標を持ってダイエットすることも大切

何事でもそうですが、何かを達成したければ目標がなければそこにはたどり着けません。
なので妊娠中ダイエットも、目標を明確にしてから行うことも大切です。
一般的に妊娠期間中の体重増加の目安と言うものがありますが、肥満妊婦さんの場合は、その度合いにもよりますが人によって目標となる数字が変わってきます。
ですので、目標の設定についてはお医者さんとしっかり話し合った上で決めていく必要があります。
おそらく妊婦検診の際にこういった話が出るかと思いますが、まだ具体的な目標設定がされていない方は、産婦人科の先生に相談してみると良いかと思います。

食事の見直しができてきたら他のダイエットも取り入れていく

まず最初に行っていきたいのが食事の見直しです。
ですが、それもだんだんと慣れてくるかと思います。
その後上でほかに何かできそうであれば、運動の要素を取り入れてみると良いでしょう。
ダイエットのパワーバランスは、食事が70%、運動が30%と言われているため、食事ほど強烈なダイエット効果につながるわけではないかもしれませんが、それでも30%程度の影響力があるのは確かです。
食事の要素がしっかりできた上で運動の要素を取り入れることができれば、さらにダイエットの効果が高く期待できるのは想像がつくかと思います。
これから和食ダイエットや運動をいっぺんに始めようとすると、どっちつかずになってしまったり、途中で投げ出してしまうか心配という方は、先ほどもお伝えしているようにまずは食事の見直しを実践してみます。
そうした上で慣れてきた頃に運動の概念も取り入れて行ってみましょう。
もちろん、最初から両方取り入れるとみるみるうちに結果として現れてくるでしょう。
時間がないと言う方にはオススメです。

妊娠中ダイエットは続けることも大切

どんなダイエットを取り入れるか。というのも重要なポイントではありますが、どれだけ優れたダイエットも継続できなければ全く意味がありません。
逆に、かなり遠回しなダイエットだとしても、コツコツ続けていれば少しずつ結果につながっていきます。
それほど続けると言うことが大切だということです。
最初のうちは慣れなかったりめんどくささを感じたりすると思いますが、継続していくうちにだんだんと慣れてきて当たり前になるかと思います。
そしてこの習慣は、出産後にも活かすことができますので、今努力する事は決して無駄にはなりませんよ。
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