妊娠中に摂取してはいけないものや、なるべく食べるのを控えたほうがいいものなど妊娠中は注意事項が多いんですよね。
今回はわたしも大好きなビビンバ(ビビンパ)を取り上げてみていきたいと思います。
ビビンバは野菜も多く入っているし少しピリ辛なところが食欲をそそり、おいしいので好きという方も多いのではないでしょうか。韓国料理でおいしい料理の一つです。
妊娠中にビビンバ(ビビンパ)は食べてもいいの?
みなさんはビビンバを家庭で作って食べますか?それとも中華系の食事ができるレストランなど外食で食べますか?
ビビンバは特に具材が家庭や外食先で異なったりするので、中には珍しい食材を使ったりしているところもあるらしいのですが、今回は一般的なビビンバを考えてみます。
ビビンバというのは韓国料理で温かいご飯にナムルやお肉、卵などをのせてかき混ぜて食べる料理で、ビビンバの他にビビンパ、ピビンバ、ピビンパなど表すことがあるようですがすべて同じものです。
使われている素材としては
- 白米
- 牛肉または豚肉
- ほうれん草
- 小松菜
- ニンジン
- もやし
- ぜんまい
- キムチ
- 卵
- コチュジャン
- ごま油
などが一般的な素材ではないでしょうか。
作り方やアレンジレシピも多く存在し、手軽なものから本格的な料理まで様々です。
妊娠中にビビンバを食べる際に注意することは?
ビビンバは様々な食材からできているのでそれだけで多くの栄養を摂取することができるという点でも、妊婦さんや授乳中のママさんなどたくさんの栄養を必要としている方にはとても助かる料理ともいえます。
しかし、食べる際に注意したい点もあるんですね。
- 香辛料などの調味料の量
- 生卵
この2点がビビンバを食べる際に注意してほしいポイントになります。
香辛料などの調味料の量
ビビンバには香辛料や調味料としてコチュジャンや豆板醤など辛みのあるものを使用すると思います。
辛さは個人差があるものの胃を荒れさせたり、胃もたれを引き起こしたりすることがあります。そして塩分も気にしなくてはなりません。辛さとしょっぱさは違うのですが、辛いものは多くが塩分も多いんです。
生卵
温かいビビンバに生卵をかき混ぜて、それが石焼ビビンバならなおさらおいしく召し上がることができますよね。
いろんな料理に生卵を加えるというのは魔法のような感覚を覚えているのは私だけでしょうか。
妊娠中は体の免疫が下がっている状態なので生卵のサルモネラ菌に注意が必要になるます。ビビンバに限らず妊娠中はなるべく生卵を避けるように注意されると思いますが、そうなるとビビンバは妊娠中に食べれないのかということになります。
そうです、(´・ω・`)ショボーンってなりますよね!大丈夫!!
生卵でなければいいんです!
軽く炒った状態でくわえたり、サルモネラ菌のいる殻に注意したりすることで食中毒のリスクは低減させることができるんです。
- 新鮮な卵しか使わない
- サルモネラ菌は殻にいることが多いので決して殻を入れないようにする
- 卵を触った際には都度手を洗うようにする
- 卵に火を入れるようにする
これらを守ることで卵を入れることができます。
どうしても生卵でなければいやという方は自己責任になってしまいますがそれでも上記のポイントを何個か守るだけでリスクを低下させることができますよ。