妊娠をすると、いろいろん症状があるのでそんな時にどうすればいいのだろうと思うことがありますね。本を見たり、誰かに相談をすることもできますがその時にそのままでいいのだろうかととても不安になります。私の場合も、たくさんの不安がありました。そのため、その不安についていろいろなことで対処をしてきました。その中でも、いくつかの不安については受診をすることで対処できたと思っています。
ここでは、そんないくつかの症状についてご紹介します。そして私がとった行動について参考にしていただければ幸いです。
・妊娠初期の出血
妊娠をしたとわかった時に、出血をしたことがありました。その時、とても不安になったのです。もしかしたら、流産をしてしまったのではないかと思う、そんな不安です。実際に妊娠初期に出血があると、流産をしていることもありますね。そのことから、とても不安になりました。しかしそのことについて、誰にも相談することができませんでした。それはなんといっても、仕事中だったらからです。その時に仕事がとても忙しかったので、そんなことを言う雰囲気ではなかったのです。そのようなことは、誰でも仕事をしている人なら経験があるのではないでしょうか。そのときの私も、上司に伝えることができなかったのです。
しかしそのままにしていることは、もっと悲しいことになりますね。そのため、安心したい、なんとか赤ちゃんを守りたいと思って上司に伝えることにしました。すると、上司は。直ぐに病院を受診することを勧めてくれたのです。自分が思っている以上に、そんなに職場は安全な場所だとその時に思うことができました。もしも上司がその時に、伝えてくれなかったらそのままにしていたかもしれません。
急いで受診をすると、切迫流産と言うことだったのでぞっとしました。切迫ということは、流産しか買っているということです。これは大変と咄嗟に感じました。直ぐに入院かと思ったのですが、自宅療養でいいということだったので、ちょっとあんしんです。入院をするとなると、いろいろなことが心配ですね、それよりも、ちょっと安心したことでした。
そしてその後は、２週間の自宅療養となりました。そして流産をすることなく経過できたので、その時にとった行動はとてもよかったと思っています。
・お腹が張る
妊娠２８週の時に、夜寝ているとちょっとお腹が張る感じがしました。そしてそのことを、病院に伝えようかと迷ったのです。しかしそのままにしていると、なんとなく変と思うことから大変なことになるかもと思ったので、受診をすることにしました。その時、なんと子宮の口が開きかけていることがわかったのです。そのたね、大至急で手術をすることになりました。主人も呼ばれ、説明を受けたのです。主人は、これはもうダメかもしれないと思ったようです。しかし私はそんなことを思いませんでした。絶対助かると思っていたのです。
そして手術も無事終了して、子宮の口をくくることができたのです。その時は、とても安心することができました。もしもそのまま受診をせずにいたら、大変なことになっていることでした。出産をしていたかもしれないのです。しかも妊娠中期なので、赤ちゃんが十分に成長していないリスクがあります。その時に受診をしたことについて、とても良い判断だったと思っています。
その後は、切迫早産になることもなく妊娠40週まで経過することができました。
・妊娠中のひどいつわり
妊娠中は、つわりがあることが当たり前と言う、そんな感じがしますね。しかし実際につわりになっている人は、かなり辛いです。嘔吐があることで、体力を消耗します。また食べることができないストレスは、相当なものなのです。これは、そうなった人でないとその気持ちが分からないと感じます。
そしてそのつわりで、これは危険と思うのは食べることができなくあった時ですね。私の場合は、二人目の時に全く食べることができませんでした。そのため、歩いていてもふらつくのです。これは仕事をすることはできないと感じて、病院を受診することにしたのです。病院を受診したのは、なんといっても赤ちゃんが正常に発育しているかということです。その時に、赤ちゃんは無事きちんと成長していることが分かりました。そして、その次は私の症状について伝えたのです。すると、貧血の検査などの血液検査と尿の検査を受けることになったのです。その結果、妊娠悪阻と言う病名がつき、仕事ができない状態と言う診断書を出してもらうことができたのです。その時も、とても迷惑をかけましたが受診をして自宅で過ごすことが出来たことはとても安心だったと感じています。
その他にも、いろいろな症状がありその都度とても悩みました。友人に相談をすることが多かったですね。自分がどうしようと迷った時には、後悔をしないためにも病院を受診をしたほうがいいと思っています。